挑戦することは自分を知ること
私が働いている会社の店舗がコロナウィルスの影響で1ヶ月休業となり、バックオフィス業務の私も勤務日数は週に2~3日となった。
せっかく1か月間(で済めば良いんだけど)時間があるので、やりたい事とやらなきゃいけない事をやろう!!ということで、毎日Progateでプログラミングを学んだり統計の資料を読んだりしている。気が付くと1日があっという間に終わってしまっているから、意外といい時間を過ごせているのかもしれない。(でも、働かないとお金が…。)
一昨日には、やりたかったことの一つ、"オリジナルのLINEスタンプをリリースする"、を成し遂げた。2年程前にも一度挑戦したが、40個という大量の絵を描くことが出来ず見事に挫折していた。今回8個という、まさかの5分の1の数に削減はしたものの、一通り最後まで作ることが出来た。
実際に自分でスタンプを作ってみて気づいた点を挙げる。(画力除く)
・線が太い (もっと細い線にしたらスタイリッシュになったはず)
・猫キャラは他に埋もれて目立たない (数が多すぎるので検索しても見つけにくい)
・”やったー!””ありがとう!”等の基本的なメッセージのあるスタンプを作ればよかった
・背景、図形等、お絵かきアプリの使い方をマスターしたらもっと自由に描けそう
猫キャラが多い、等やる前から知ってはいたことも、実際にやってみると全然目立たないことを痛感。想像していたことと実際に起こったことの違いを知れたことはとてもいい勉強になった。次にも繋げよう!もし良かったら買ってください(笑)
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先日同僚とお昼を食べに行ったときの話。
そこの定食屋は金曜日だけワンコイン(500円)で定食が食べれるため、毎週よく行くのだが、5つのメニューから選ぶことが出来る。
私はいつも同じメニューを頼む派なので、先週と同じ唐揚げとろろ丼を注文。対して同僚は真逆で、毎週違うものを頼んでいるらしく、今週はこれで。と注文していた。毎週同じものを食べる私にとっては、それがとても新鮮で、『すごいね、毎週違うものを食べるんだね。もしもそれがまずかったらどうするの?』と同僚に質問した。
同僚は、「それもまた自分を知れるきっかけだから、全然問題ないかな。あ、自分はこれが苦手なんだな~。って、自分のことが分かるじゃん!そこからなんでこれが苦手なんだろう?って理由まで考えられたらすごいけどね!とりあえず挑戦してみる。」と返してくれた。
そうなんだ。挑戦は自分を知るきっかけなんだ。面白いなーと思い、私はそれ以来、やってみようかな?という気持ちが少し前に出るようになった。(もともと好奇心はある方だと思っているが。)
今回のスタンプ作りもなんだか同じような気がして、同僚に報告したくなった。