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宅建試験のテキスト比較!「どれを選べばいいの?」問題に悩むあなたへ 2025年度版

先日、3種類の宅建テキストを見比べてきました!最終的に再勉強の為のテキストは「これにしよう!」とほぼ決めたものはありますが、どのテキストも良いポイントがあるので、皆さんのテキスト選びの参考になれば嬉しいです。

昨年使用したテキスト:

【2024年版 みんなが欲しかった宅建士の教科書】

2024年度版

まずは私が昨年使っていたテキストについて。
こちらは

合わなかった点
• 教科書の要点をカラフルにまとめただけの印象が強く、内容が理解しづらかった
• 「なぜ?」が多く、調べないと分からない部分が多い
• カラフルすぎて、どこが重要なのか分からない
• 表が2ページに渡ることが多く、見づらい
• 全体像が分からず、イメージが湧かないまま覚えるしかなかった

良かった点
• イラストや柔らかい字体が親しみやすい
• 初心者向けの雰囲気がある
• マーカーで印をつけたり、自分でまとめたい人にはおすすめ
・このテキスト+YouTubeで去年合格はできたので、1冊あれば合格は可能です!

【みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 2025年度】

みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 2025年度


2025年度版の変化

• 値段:3300円
• カラフルさはそのままですが、色味が落ち着いた印象
• フォントが手書き風からすっきりした物に変わった
• 内容はほぼ変わらず、やはり全体像が掴みにくい
• いつもランキング上位で皆さんが選ばれているテキストなので間違いはない。これだけでも十分。

候補その1:

【2025年版 出る順宅建士 合格テキスト 1 権利関係】

2025年版 出る順宅建士 合格テキスト 1 権利関係

こちらは情報量が多い分、読み手を選ぶ印象です。

特徴
• 値段:2750円
• 二色でシンプルなデザイン、文字も大きめで目に優しい
• 表や図が少なく、ほぼ文章ベース(文で覚えたい人向き)
• 重要条文が載っている
• 項目ごとに過去問で記憶定着が図れる
• 実務イメージが湧くサンプルも掲載
• 項目の最初に事例と質問があり、考えさせる構成で初心者でも理解しやすい

注意点
分野ごとに購入する必要があり、他のテキストより費用がかさむ点はデメリットかも。

候補その2(おすすめ1位):

【わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2025年度版】

わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2025年度版


今のところ、これを購入しようと思っています!

特徴
• 値段:3300円
• 全体像をつかみやすく、分かりやすい例が多い
• 初学者向けに「まずどこから手を付けるべきか」を示す🔰マークが便利
• 「なぜそうなのか」が詳しく書かれている
• 4〜5色のシンプルなデザインで見やすい
• 表はできるだけ1ページにまとめられ、非常に見やすい
• 用途制限の語呂合わせが簡単で画期的
• 昨年の「みんなが欲しかった」と比べて、無駄がなく具体例が豊富でイメージしやすい


立ち読みしたテキストも良かった!

【2025年版 らくらく宅建塾】
話し言葉で授業のようなテキストで、かなり印象が良かったです!
もう少し時間が取れたら、他のテキストとも比較してみたいなと思っています。


更に参考までに、Amazonの売り上げランキングはこちら

Amazon.co.jp 売れ筋ランキング(宅地建物取引士の資格・検定)
1. 2025年版 らくらく宅建塾 [基本テキスト]
著者: 宅建学院
価格: ¥3,300
2. 2025年版 出る順宅建士 合格テキスト 1 権利関係
出版社: 東京リーガルマインド LEC 総合研究所 宅建士試験部
価格: ¥2,750
3. 2025年度版 みんなが欲しかった!宅建士の教科書
著者: 滝澤 ななみ
価格: ¥3,300

Amazon

最後に…

私は2月から本格的に勉強をスタートさせる予定です!
テキスト選びは自分の学習スタイルに合ったものが大事なので、迷っている方はぜひ本屋で立ち読みしたり、公式サイトなどをチェックしてみてくださいね。

みなさんのおすすめもあれば、ぜひ教えてください!

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