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あなたに、希望を手渡したい【ななこのぬちぐすい】

最近、知人の小学5年生の長女ちゃんが昨年末にまた小学校への行き渋りをしていたと聞いた。
学校が楽しくないとのこと。

来年長男が小学校に上がる私。正直あまり他人事ではない。

本当に行けなくなったら色々やりようはあるとわかっててはいても、やはり子が【学校に行けなくなる】と言うのは由々しき事態である。
それに私と知人は互いに昭和の最後の方生まれ。
もうそんな考えは古いとわかってはいても、無意識に学校は行って当たり前だと言う不文律が身に染みている。

集団から外れる怖さを知っているはずだ。

知人の長女ちゃんは小学1年生の頃、あのにくき感染症のおかげで入学式がなかったり、マスク着用登校を強いられたという。
加えて小学校併設のこども園(幼稚園)からの入学ではなかったため、おともだちのいない言えばアウェイの環境もあり、入学当初はお母さんと付き添いの時間が長かったり保健室に登校していたらしい。

そんな長女ちゃんの【学校が楽しくない、行きたくない】理由を聞いて私は自分の子供の頃や若い頃を思い出した。


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今日は私の大好きな知人夫妻の長女ちゃんのお話。
小学5年生って、もう人によっては思春期ですよね。
あのホルモンと周りにぶん回されてなんだかムカついてばかりの時代。
周りに迎合しなきゃって必死でした。
言語化しようのない不安がジワジワ・・ジワと湧いてきたり。

少しづつ大人への階段を登る時期。
一緒に思い出してみませんか?

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