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自分だけの「好き」を詰め込んだ手帳に

これまで当たり前のことで気づかなかったけれど、実は自分をポジティブにするために行っている大切な習慣があった。


それは

自分だけの「好き」を詰めんだスケジュール帳作り

私が詰め込む「好き」は全く纏まりがない


一年の目標、月の目標を書き留めてみたり、
自己啓発本の中で心に響いた言葉を書いてみたり、ファッション雑誌をスクラップしてみたり...

その他にもおしゃれなカフェに行った時、写真をプリントアウトして貼り付けたり、美術館に行った時のチケットを貼り付けたり...


本当に纏まりがないでしょう?笑


でも自分だけの為の一冊だから、全く問題無い。


様々な好きが詰まったこの手帳は、私にとってただの手帳じゃない


ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれないけれど「希望」が詰まった一冊とも言えるだろうか...。


ちょっと落ち込んだ時、ノートを開く。

そこには私の好きな世界が広がってる。

それだけで、ほんの少し前を向くことができる。




かなり昔のノートを開くのもまた楽しい。

当時、周りの友人達が携帯電話を持つ中で、わたしは持たせてもらえなかった。


だからこそ、スクラップブッキングは私にとって最大の娯楽だった。

たくさんのファッション雑誌を切って貼って大人になった。




当時の思いや、ときめいたものが分かる。

過去のノートを見る度に、人は変わっていく生き物だと改めて考えさせられる。


昔好きだったもの。
今は特に興味はない。
けれどもそれは、今の自分を構成する上での大切な過程。


当時の記憶が蘇って、過去の自分に対して常に胸を張れるような生き方をしたい、
そう背筋が伸びるような気持ちになる。



今の私は、手帳に目標を書いたり、好きなものをスクラップしている。
今年も手帳はRollbahnのものを使っている。



マンスリーカレンダー以外は全部メモ用紙。

とにかく自由度が高いところがとても気に入っている。


表紙が厚紙なので、専用のカバーをつけるようにしている。これで持ち運びもバッチリだ。


表紙に可愛いステッカーを貼りたいな〜なんて色々と考えているところ。



つい昨日も黙々とスクラップの作業。


最近は特にレトロな世界観に心がときめくようになった。


レトロといえば、話は逸れてしまうけれど、最近買ったワンピースがとってもお気に入り。



こんな感じのヴィンテージ風のファッションばかりに目がいく。


という事で、今回スクラップしたのは、
これまで見た映画の中の
シックで気品に溢れたファッションたち。


「こんなファッションを着こなせる女性になりたい」

そんな思いを込めて。


スクラップを行う上で大切なのは

完璧に作る必要はない

そのことを心に留めておくことだと思う


何度も言うけれど、これは誰のためでもなく、自分のためのもの。

自分自身が心ときめく時間を過ごし、前向きになれればそれでオッケーなのだ。


今読んでいる、エリカさんの「ニューヨークの女性の強く美しく生きる方法」という書籍にも、スクラップブックを行うことの素晴らしさが綴られている。

(ちなみに今年は、自己啓発本をたくさん読もう!って決めてるよ)

-あなたの心に響くさまざまなことを目に見える状態にすることは、夢の実現の力強い味方になってくれます-


好きなことや、願いを視覚化することで、どんな時でもその事を再認識することができ、
結果として夢や希望に繋がるとのこと。


本当にその通りだなぁ。
その時々の考えや、感情は時間と共に消えていくもの。
だからこそ、ノートに趣向や思いを残していくことって、とても素敵なことなのではないだろうか。



もう一冊、スクラップブッキングに関連した本でおすすめなのが


松浦さやかさんの「スクラップ帖のつくりかた」


簡単にいうとイラストコラムのような感じで、可愛らしいイラスト共に、スクラップの楽しさが綴られている。

見ているだけでワクワクするような一冊で、
この本を読むと

「目が喜んでいる」

そんな感覚。

昨日も仕事終わり、ふとこの本を手に取り、スクラップがしたくなったのだ。


今私がここで綴っていることは、必ずしも生きていく上で必要なこと、やらなければならないことではない。


でも、きっとスクラップは私のこれまでの人生を確実に色鮮やかにした。


ノートを見返すと、こんなにも世界はときめきで溢れているのだと実感する


そのトキメキを逃さないように
私はノートに書き留める、貼り付けていく。

さぁ、今日は何をノートに詰め込もうか。

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