11日目。ループ、ループ
こんにちは。
ループブロックは昨日使ったものの他にあと3つありました。
今日伝えたいこと
・ループの形はひとつではない
・どのループでも結果的に同じ動作をさせられるが、目的によって向き不向きがある
2つ目のループ
違いはオレンジの線で示したところだけですが、昨日使ったループブロックは、今回の問題に使うには繰り返し指定の4が冗長でした。
こちらのループブロックを使った方が良かったです。
こちらのループが一番汎用的なループの形です。論理ブロックをまだ説明していなかったので避けました。
次回は論理ブロックの説明をしようかと思います。
3つ目のループ
0から1ずつ増やしていき、その値を使うことはよくあります。今回弾を飛ばすときは3,2,1,0と減っていく値が欲しかったので避けたのですが、
計算ブロックで変換することですっきりと書けました。
計算ブロックは少し使うと理解できると思いますので特に解説をする予定はありません。これから使う機会はたくさん出てくると思いますので、使ってみてください。
4つ目のループ
このループの形だけ、ループごとに変化する値が計算で出てきません。あらかじめ決められた値が決められた順で出てきます。今回はわざと2を飛ばして3,1,0としました。
打ち出し時だけちょっと速い感じで見せられないかなと思って工夫してみました。
このページトップの動画で最後の弾の飛び方少し違って見えませんでしたか。
今日はここまで。
次回予告
弾が飛んだら次はUFOが飛来してきますかね。
一番上の行にLEDを動かすループ処理を書いて準備しておいてください。 これまで消してきた「ずっと」のブロックを使えば、あなたなら出来る!
論理ブロックを使えば多彩な動きをさせられるかも。
次回は論理ブロック、条件分岐について解説します。
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