(建前)


 忍びの国公開から5年と全国での復活上映を祝して(建前)先日作文しましたのでご覧ください。前の私の記事を読んだことある方は気づくかもしれませんが、またダイリリの話しています。許してください。それと相変わらず自担至上主義なのが滲み出ています。許してください。




 アイドルが好きだ。見ているだけで身体も心も元気になれるから好きだ。気がつけば今年の4月でアイドルオタクを始めてちょうど10年になった。オタク11年目に入った今は櫻坂46や群青の世界という地下アイドルなど、女性アイドルをメインに推している。しかし私をアイドル沼に嵌めたのは女性ではない、ジャニーズである。数多のジャニーズタレントの中の大野智さんこそ私をアイドル沼に引き摺り込んだ犯人である。忘れもしない、なぜか動画サイトで「大野智」と検索し出てきたソロ曲のライブ映像を見て雷が落ちた中学2年生4月のある日。あの嵐のふわふわリーダーの真の姿を知り恐れ慄いた。ここでは大野さんの魅力を4つのポイントに分けて語りたい。これを読むあなたが大野さんの新たな魅力を発見することができたら私も嬉しい。

①外見
大野さんの外見を一言で表現するとしたら「上品」。特別に目が大きいわけでも鼻が高いわけでもないが一つ一つの顔のパーツの作りが丁寧でシンメトリー、配置も綺麗。眉目秀麗という言葉がよく似合う。しなやかさと無骨さを兼ね備えた手足に、無駄のない付き方をしている全身の筋肉。大野さんは顔だけでなく身体も美しいのだ。
②歌
言わずもがな上手い。いい意味で個性的な嵐メンバーの歌声を綺麗にまとめ上げることができる大野さんの歌声のポイントは「哀愁感」だろう。哀愁感は日本のヒット曲によくある特徴と言われている。明るい曲の中に漂う哀愁感、切なさこそ嵐サウンドであり、嵐がヒット曲を連発できた理由であると思う。
③ダンス
言わずもがな上手い。私自身、大野さんのダンスをきっかけに沼に嵌ったので語り始めると長い。大きく3つに彼の踊りの魅力を分けると、まるで無重力かのように軸が一切ブレないところ、踊りに余裕があるところ、必要以上にカッコつけることなく淡々と踊るところである。いつどのタイミングで一時停止ボタンを押しても体勢が美しいのがとにかくすごい。ダンスがとびきり上手な人なんてこの世にごまんといるのは知っているが、私は大野さんのダンスが世界で一番大好きだ。
④内面
自他ともに認める優しい人。大野さん本人曰く「イラッとしてもその時間がもったいない」らしい。私も早くその境地に辿り着きたいものである。しかし大野さんは他人には優しいが自分には厳しい人である。人前では練習している姿を見せず家に帰って汗だくになって練習をするストイックな一面がある。以前雑誌で「自由」という言葉から連想するものを聞かれて大野さんは「練習」と答えた。すなわち「練習」を重ねることによって、身体にも精神的にも「自由」が生まれるという解釈であろう。

 ここまで読んでわかっていただけたと思うが実は大野さんは「才能の人」というよりは「努力の人」なのだ。これら4つの魅力により大野さんは一度嵌ったら二度と抜け出せない沼ドルと称されることもある。今は女性アイドルオタクを公言している私もテレビで大野さんの面影を見つけると涙が出てきたり、他のアイドルが踊っているのを見て大野さんのダンスが恋しくて仕方がなくなる時がある。でも私は大野さんが幸せになってくれるならもう姿を見せてくれなくてもいいと思っている。ああやっぱり再会を願う気持ちをほんの少しだけ持つことは許してほしい。「また会う日を楽しみに」、ダイヤモンドリリーの花言葉である。



追記:最後から二文目と三文目激ダサ接続しかぶりしてて恥ずかしい。許してください。(2022.11.3 修正済み)



ちなみに復活上映のチケットは取れませんでした😌

n回目(7<n<10)の忍びの国観に行きたかった



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