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ジャパンC・予想🐴

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ラップ適性ランクの評価順は以下の通りです🤗
S>A>B>C>D>E>F
※ラップ適性は、能力をどれだけ発揮できるかを予想するツールです
※相対的な評価のためメンバーによっても左右されることがあります
※除外対象馬は、出走馬確定後に出走出来ていれば追記します
※ラップ適性ランクは、自信度ではありません


ラップ的特徴

 3年前はキセキの大逃げで、4年前は重馬場で参考にはできないラップだったので2016.2018年・2021年~2023年の5年間を参考ラップとします🙇‍♀️昨年2番手以下のラップを調べてグラフにしました。

 さすが東京競馬場と言った感じで、直線のトップスピードがかなり早くなっています🤔中盤も12秒台中盤と2400mにしては平均より少し早いくらいですので、ある程度追走力も必要になります😊

 1番重要視したいのがラスト2Fです‼️ラスト3F目が最速ラップでその後大きく減速するか、ラスト2F目が最速ラップでラスト1Fに大きな減速をするかのラップになるので、この減速に耐えれるお馬さんを見つけるのが最大の鍵😊

必要なラップ適性
⦿1800m~2000mでも追走できる追走力
(中盤が12.5秒以内が好ましい)
⦿直線のトップスピード能力
(2F連続で11秒台前半が好ましい)
⦿ラストの減速に耐えれるもの
(ラスト1F大きい減速または2F連続の減速ラップ)



好走傾向《複勝率100%⭐️》

2000m以上のGIで連対実績があり、近1年に2000m〜2600mの中盤12.5秒以内(1F目とラスト1F目以外が12.5秒以内)の3歳以上GII以上のレースで、上がり3位以内で3着以内の実績があったことです‼️
※近2走連続馬券外馬除く

今年の該当馬
ドウデュース

23年1-0-1-0
22年0-0-1-0
21年1-0-0-0
20年1-1-0-0
19年1-0-0-0
18年1-0-1-0
17年1-1-0-0
合計6-2-3-0
複勝率100%⭐️
単勝回収率226%⭐️
複勝回収率151%⭐️



消去データ《複勝率0%》

過去8年

〈①〉
近1年にラスト3Fの最速ラップが11.5秒以内の1800m~2500mで、GIなら3着以内・GII以下なら勝利していた実績無し
0勝・2着0回・3着0回 複勝率0%
馬券外馬多数
該当馬
カラテ
ジャスティンパレス
スターズオンアース
ダノンベルーガ
ドゥレッツァ
プラダリア

〈②〉
好走傾向該当馬を除く前走6着以下
※好走傾向該当馬→ドウデュース
0-0-0-48
該当馬
カラテ
シュトルーヴェ
シンエンペラー
ソールオリエンス
ダノンベルーガ
ファンタスティックムーン
プラダリア
ブローザホーン

〈③〉
好走傾向該当馬を除く前走0.8秒以上負け
※好走傾向該当馬→ドウデュース
0-0-0-41
該当馬
シュトルーヴェ
ダノンベルーガ
ブローザホーン

〈④〉
海外調教馬
0-0-0-18
該当馬
オーギュストロダン
→ プリンスオブウェールズSは、ラスト4Fが12.6-13-12.7-12-12.5と最速ラップがジャパンCよりも1秒近く遅い。

ゴリアット
→ KG6世&QESは、ラスト4F12秒台中盤から後半の低速持続力勝負/ジャパンCとは真逆の適性

ファンタスティックムーン
→バーデン大賞は、前半超ドスローでしたがラスト4F12-12-11-11くらいでまとめています。

マイルCSではチャリンを高評価していましたが、チャリンはジャックルマロワ賞でラスト3F11.2-10.9-11.1の超高速上がりを完勝していたからです。ジャパンCに登録している海外馬は基本的に厳しいと思っています。

非該当馬(馬券内有力馬)
チェルヴィニア
ドウデュース



各馬の見解《全頭診断》

※想定人気順

ドウデュース

 前走のラップを上がり32.5秒で差し切るのは想定外過ぎました😅中盤は12秒台と早く7F目から8F目が大きい加速の瞬発力ラップ・2F連続の11.1秒台なのでこれをほぼ最後方から差し切るとなると個別ラップは凄いことに、、、

前走天皇賞(秋)(良・稍重)で上がり3位以内かつ2着以内
※明け3戦目以上除く
※2400m以上の重賞で勝利実績の無いお馬さん除く
23年 イクイノックス   1着🥇
21年 コントレイル     1着🥇
20年 アーモンドアイ   1着🥇
13年 ジェンティルドンナ 1着🥇
11年 トーセンジョーダン 2着🥈
10年 ブエナビスタ   1位入線🥇

 今年のドウデュースは、ほぼ勝つデータにも該当していますし、持続ラップの有馬記念・瞬発力ラップの天皇賞(秋)を武豊騎手で勝利していますので死角という死角はないと思います🤔

 宝塚記念は、武豊騎手がドウデュースを信じきれなかったと後悔していましたので、ジャパンCも天皇賞(秋)同様でドウデュースを信じる騎乗をすると思います😊

 能力も高く、適性も高いので本命です❣️

ラップ適性ランク A



チェルヴィニア

 ハイペースへの対応力が非常に高いのかなぁって感じですね🤔秋華賞は超大逃げのハイペースだったので、3番手以下はある程度緩んだと考えても走破時計から速いラップを刻んだことが分かりますので、今回もハイペースになった方が勝つ確率は高くなると思います😊

 追走力・直線のトップスピード能力が高いですので、必要な適性は持っていますので消すことは出来ないお馬さんです☺️

ラップ適性ランク B



オーギュストロダン

近1年にJRA芝1800m~2600mのレースを好走していないのでグラフに出来ませんでした🙇‍♀️

 BCターフのラップを調べようとしたのですが、分からなかったので近走で勝利したプリンスオブウェールズSのラップを調べました!

プリンスオブウェールズS
ラスト5F:12.6-13-12.7-12-12.5
最速ラップが12秒と日本からすると相当遅いですので、やはり欧州馬といった感じですね🤔瞬発力があるのですが、直線のトップスピード能力が劣るイメージです🙇‍♀️

 BCターフで2400mを2:24.3で勝利していますので、日本の高速馬場に対応出来る可能性はありますが、55.5kgだったからだと考えると想定3番人気で高評価には出来ないです🙇‍♀️

ラップ適性ランク D+



ジャスティンパレス

近1年にJRA芝1800m~2600mのレースを好走していないのでグラフに出来ませんでした🙇‍♀️

 本質的には長く加速できる脚があり、瞬発力と言うよりもギアがたくさんあってどこまででも加速ができる様な脚が魅力的なお馬さんです☺️

 前走はなかなか進路が見つからない状況からよく4着まで追い込んできたと思います!直線スムーズで早めから追い出して良さが出るお馬さんだと思っているので、距離が伸びて前走よりスムーズに直線を走ることが出来れば前走以上のパフォーマンスは発揮できると思います‼️

ラップ適性ランク B+



スターズオンアース

 一貫して言っていますが、超万能型のお馬さんです☺️瞬発力ラップ・持続ラップ・タフなラップのどんなラップでも同じようなパフォーマンスを発揮できるお馬さんなのでどんなレースでも適性ランクB~B+になります‼️

 万能型で思い出されるのがクロノジェネシスです。万能型はどんなレースでも対応可能なのですが、主流適性が求められるレースでは勝ちきれず反主流適性が求められるレースでは強さを発揮します😊

 今回は主流適性が求められますので勝利まではどうかも、2.3.4.5着には堅実に走ってくると思います🤔

ラップ適性ランク B



ソールオリエンス

 前走伸びてはいるのですが、他馬も伸びている分届かなかった感じですね🤔過去のレース映像を見ても他馬の末脚が削がれるような展開・馬場状態に強いタイプですのであまり高評価出来ないです🙇‍♀️

 ラップの字面は悪くないのですが、右回りかつ他馬が力を出し切れるような展開・馬場だと劣るイメージなので私は買わない予定です🙇‍♀️

ラップ適性ランク D



シンエンペラー

 1番の問題は凱旋門賞の疲労がとれていて仕上がっているのかどうかではないでしょうか?🤔追走力・直線のトップスピード能力共に上位には位置していると思いますので適性的には評価できます‼️

 調教のラップを見るならば、ダービー・皐月賞・弥生賞全てで1週前追い切りのCWで4F52秒を切っていますので、終いを伸ばす調教だったとしても今回52.1秒は少し遅い気が、、、

 パドックを見て状態良さそうなら買いたいお馬さんです😊

ラップ適性ランク C



ゴリアット

近1年にJRA芝1800m~2600mのレースを好走していないのでグラフに出来ませんでした🙇‍♀️

 KG6世&QESを勝利しており、凱旋門賞勝ち馬ブルーストッキングに勝利していますので能力は上位だと思います🤔ただし、その強かったKG6世&QESのラップが、ラスト4F12秒台中盤から後半の低速持続力勝負だったので適性は低いとしか言えないです🙇‍♀️

 ラスト4F12秒台中盤から後半の低速持続力勝負というと道悪の小倉中距離とかのイメージなので、東京2400mと大きく適性が違うことが分かると思います🙇‍♀️

ラップ適性ランク E



ドゥレッツァ

 菊花賞勝ち馬ですが、ベストは2000~2400mだと思っていますので、近2走と比べると条件はかなり良くなると思います🤔金鯱賞ではいくらトラックバイアスが内有利で内をスムーズにまわったプログノーシスが最高の展開だったとはいえ5馬身は負けすぎなんですよね🥲

 1番の心配は12秒台前半を刻む中盤のラップで脚を溜めながら追走できるのかということですね🤔強かった未勝利戦から菊花賞まで全てスローペースだったことを考えると、東京の追走スピードはプラスだとは言えません🙇‍♀️直線のトップスピード能力は高いですが、追走力という観点から少し減点が必要。

 ただし、今年はドスローになる可能性のあるメンバー構成ですので、メンバーを考えると抑えてもいいのかなくらいの評価です🤔

ラップ適性ランク D



ダノンベルーガ

近1年にJRA芝1800m~2600mのレースを好走していないのでグラフに出来ませんでした🙇‍♀️

 前走のパドックもそうですが、右トモがなかなか良くなってこないですよね。能力はあるはずなので、ほんと右トモが良くなって歩様が良くなってこれば凄く強いお馬さんだと思います🤔追走力・直線のトップスピード能力は高いですので、右トモ次第!パドック要注目‼️

ラップ適性ランク D+



ブローザホーン

 まったく進んでいかなかった前走は相当状態が悪かったのですかね🤔調教師コメントからも天皇賞(春)くらいの状態まで上がってきているとの事ですので、状態は心配いらないのかな??

 ただ、私は追走スピードが必要なレースがかなり苦手なのかなと思っています🙇‍♀️近2年で追走スピードを求められたレースが京都大賞典と函館記念。どちらもブローザホーンからするとかなり低いパフォーマンスでしたので、追走力が求められやすいジャパンCは基本的に厳しそう🙇‍♀️

 ただし、今年はドスローになる可能性がありますので、そうならば少なからずチャンスは巡ってきそう🤔

ラップ適性ランク E



プラダリア

 どうしても東京では直線のトップスピード能力で劣ってしまいます。京都であれば下り坂からスピードに乗せて持続力で押し切ることが出来るのですが、東京だと純粋な直線のトップスピード能力が求められるので私には買えないです🙇‍♀️

ラップ適性ランク E



シュトルーヴェ

 大穴で絶対買いたいお馬さんです‼️‼️2400mでは4-1-0-0であり、12秒台前半の追走スピードが求められた日経賞でも勝利しており、JCベストレース記念のラップが評価できる内容なので、このお馬さんを13番人気で買えるなら絶対買いたいです😊

 追走力・直線のトップスピード能力・ラストの減速に耐える力がありますので適性はトップクラス☺️

ラップ適性ランク A



ファンタスティックムーン

近1年にJRA芝1800m~2600mのレースを好走していないのでグラフに出来ませんでした🙇‍♀️

 バーデン大賞がラスト4F12秒台-12秒台-11秒台-11秒台なのである程度対応できる可能性はあります🤔ただし、チャリンのようにしっかりとした末脚があるとは言えませんので、今年の海外馬は1頭も買わない予定です🙇‍♀️

ラップ適性ランク E+



カラテ

近1年にJRA芝1800m~2600mのレースを好走していないのでグラフに出来ませんでした🙇‍♀️

 毎日王冠・鳴尾記念の内容は悪くありませんが、さすがにGIでこのメンバーだと適性以前に能力的にどうなのかな?ってなってしまいます🙇‍♀️特にラップ的にも強調材料が無いので私には買えないです🙇‍♀️

ラップ適性ランク E


ラップ分析出馬表


パフォーマンス予測値


私なんかの予想を最後まで読んで頂きありがとうございます🙇‍♀️

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ななこ@競馬ラップ分析
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