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人生の覚醒剤


音楽を始めて10年ちょっと。
The Vapesというバンドを初めて6年。

あれもしたい、これもしたい
もっとしたい、もっともっとしたい。



なので、

キャリア初のワンマンライブをすることになりました。


ワンマンフライヤー


ワンマンライブ、それはバンドマンとしてミュージシャンとして目指していて、憧れていて、それでもやっぱりちょっと怖くて

そんな領域なんです。


挑戦、というか。
下北沢でのレコ発ライブを得て、僕らがやりたいことを見つめ直した時
ワンマンライブをやろうという結論に至りました。


日付とか料金とかそんなもんは画像を見てください。わたしは今回告知じゃなくて覚悟を伝えにきました。





自分で曲を作るようになった16歳頃。
わたしは、世間と大人に対する不満ばかりを曲にしていました。
全部全部クソ。それが私の曲作りのエネルギーで初期衝動。

実は今もあんまり変わってない。
でも少しだけ変わったのが、The Vapesを好きだと言ってくれる人のための歌を歌いたいと思うようになったこと。
かっこいい!だけじゃなくて、私は人生で初めて誰かのためになんて思ってもがいているのです。



自分のためにやらない音楽はダサい。そんなことをカッコ良くもないバンドの先輩が言うておりました。

私から言わせりゃ人間1人救えないで何が音楽じゃって話ですよ


自分の気持ちを言いたいようにただ吐露するだけじゃ、ただの自己満足では…?


でも、わたしはわたしを表現したくて音楽をやっている。わたしの好きなものを好きと言ってくれる人、分かってくれる人以外は誰いらない


そんな気持ちを持っているのも、事実です。

でもやっぱり、私は誰かを救える曲を作りたい
そして、それが時々私のことも救えばいい
と強く思うようになりました。

最近書いたSTAY ROARという曲。
こんな歌詞を書いています。

あの夜に僕は君に出会ったから
涙で見えないけど怖くなかったんだ
生まれたからには生きてやるんだと
キチガイが歌う
踏みとどまった理由

つまりこういうことなんです。
私は私の気持ちを思いっきり歌って、弾いて、作って。
私の気持ちを誰かのために歌を歌いたいです。

それが結果としてかっこいい音楽になる
本気で思っています。


何回も何回も話しているので飽き飽きかと思いますが、私は甲本ヒロトになりたくて音楽を始めました。

彼の言った、「生まれたからには生きてやる」なんてカッコ良すぎる言葉のおかげで私は踏みとどまったんです。


あの曲、ヒロトはわたしのために書いてない
でもわたしは救われてしまった
これは紛れもない事実です


私はまだまだ甲本ヒロトには届かない。
でも、私が甲本ヒロトに一歩届くように
今回ワンマンライブを開催、そしてこの下北沢ろくでもない夜という箱を埋める覚悟を伝えにきました。


怖い、ちょっとだけ。
いやかなり。

だからわたしは3月22日までツアーを駆け抜けて、うんと努力をして、超満員の舞台でファイナルを迎えたいと思っています。




初めての1st Album、初めてのワンマン
私たちも初めてだらけの今回のツアー。


初めて見てくれる人たちをいっぱい増やしたいし、初めてライブハウスに来た人にハマってほしい。




ツアーファイナル含む公演を発表し終わりました。ここから追加されたり、もしかしたら無くなったり。きっといろんなことがあります


11月8日始まったH.U.G TOUR
3月22日までマジで全力で走り抜きます

ツアーファイナルのワンマン、人で埋めます
見たことないくらいの人数集めます

だから、営業DMも送らせてもらうし
友人にもバンドマンにも連絡します

ロックバンドのくせにダサいっすか?
こんなんでダサいと思っちゃうようなちっぽけなプライドはもういらないっす

わたしは、音楽を始めて人生が本当に変わりました。革命がおきた。わたしにとって音楽ってまじで覚醒剤なんです。

音楽に出会ってよかったし、音楽で出会えた人がいっぱいいてよかった
それをこのツアーで伝えたいです


ツアーはもちろん、個人的にも色々、ライブ来たくなるように頑張ります。
3/22、The Vapesを見に行ってやってもいいぜって思う人が1人でも多くなりますように。




頑張るぞー!
The Vapesの挑戦を応援してくれる皆様
ぜひ2025/03/22 下北沢ろくでもない夜にお越しください。



待っています!

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