感動の8分間。リオオリンピック閉会式で日本の実力を魅せたクリエイター
東京オリンピックへの期待を世界に広めた
クリエイティブチームの紹介
(分かりやすくするために、敬称つけずに紹介させていただきます)
クリエーティブ スーパーバイザー
佐々木宏
クリエーティブ スーパーバイザー+音楽監督
椎名林檎
総合演出+演舞振付
MIKIKO
クリエーティブ ディレクター
菅野薫
アドバイス担当
宮田亮平
(東京藝術大学学長/文化・教育委員会委員長)
竹内 誠
(東京都江戸東京博物館館長)
小谷実可子
(オリンピアン/東京2020オリンピック・パラリンピック招致アンバサダー)
田口 亜希
(パラリンピアン/一般社団法人日本パラリンピアンズ協会理事)
制作チーム
チーフ映像ディレクター
児玉裕一
チーフアートディレクター
浜辺明弘
チーフクリエーティブ 制作プロデューサー
藍耕平
クリエーティブ 制作プロデューサー 映像プロデューサー
稲垣護
チーフテクニカルディレクター メディアアーティスト
真鍋大度
チーフコピーライター
太田恵美
クリエーティブ制作プロデューサー+演出補佐
安江沙希子
チーフテクニカルディレクター+ハードウェアエンジニア
石橋素
映像プロデューサー
佐藤正人
映像/テクニカルプロデューサー
加島貴彦
音楽プロデューサー
佐藤俊行
美術デザイナー
堀尾幸男
舞台制作
大友秀之
衣装
三田真一、落合宏理、飯嶋久美子
衣装制作
櫻井利彦
メイクアップ・ヘアデザイン
小西神士
花火演出
池端信宏
ステージマネージャー
後藤光男
フロアディレクター
大畑圭三
システムディレクター
山口泰弘
照明デザイナー
岡山貞次
AR
株式会社ライゾマティクス
日本の強みである、ゲーム・アニメ・デジタルを使い「おもてなし」を予告の時点から体感させるように作っているので、深く感動しました。
世界に日本の素晴らしさを改めて認識させて下さり、ありがとうございます。
日本はやっぱり美しい!
東京オリンピック開会式の演出家は誰なのか
演出家には選考基準があるようです(組織委員会の式典委員会が決める)
・知名度があり、認知されている人
・斬新なアイデアがある
・国際的な視野がある
・開催国に愛着があり、造詣が深い
現在、演出家として話題になっている方々
野田秀樹
北野武
三谷幸喜
宮崎駿
椎名林檎
秋元康
演出家を受け入れるとなると、キャリアリスクが高いようなので、若手も十分に入れる余地があると想定します。チャンスですよ!
1998年長野オリンピックの演出家
浅利慶太
音楽アドバイザー
小澤征爾
浅利慶太氏は、5,000万のお給料を全て寄付して、ボランティア精神で東京オリンピックの演出家を担当したようです。かっこいい
最後に気になる予算の問題
東京オリンピック開催費用は当初、7,340億円で伝えられていたが1.8兆円に膨れ上がったようです。開会式の予算はいくらでおさまるのでしょうか。
(リオは1兆2500億円で開催し、3億円の開会式費用で評判高い演出だった)
参考に過去の開会式費用
2008年 北京オリンピック
100億円
2012年 ロンドンオリンピック
33億円
2016年 リオオリンピック
3億円