思考の自己規制はGDPを下げている
あなたの思考に、自己規制という存在があるのをご存知ですか?
思考途中で「自分はできない」と考えて行動を止める行為。
思考による自己規制を回避すると、経済効果の向上に繋がると考えます。
改善すると1人あたりのGDPが上がる可能性を持っているからです。
(※1人当たりGDPが1万ドルを超えるとおおむね先進国といわれる。)
人は赤ん坊から青少年になるに従い、消費を自分の意思でします。
消費者側ではなく、生産側で経済活動を支えていく方が
日本は盛り上がるのではないでしょうか。
思考による自己規制
人間の脳は、何かをひらめいた時に自分の過去の経験を照らしあわせて、
行動を促します。しかし、試行段階で過去の経験や、モノゴトを思い出し
失敗談と照らしあわせて思考停止→行動ストップ。
その結果は「考えたけど、何もしない」
解決策
失敗した事があるなら、もう経験値をもっているので
違うアプローチ方法でやってみればいいのではないのでしょうか?
私の経験談でお話すると「私は無理だからやらないでおこう」と考える事って、実はやった方がいい事って多いのですよね。
やってもいない事を言うのは、もっと悪い。
例えば、私は世界のユーザーに必要とされるサービスを作るために、数字の指標として1,000億の企業価値を3年以内である2019年12月までに結果を出す事を、第一歩のゴールとして設定しています。
これを相手に話すと。。。
「1,000億の企業価値出すなんて無理だよ」
Why? :D
この一言に含まれる、複数の意味。
→この子がやれるわけないと、自身の思考で決めつける。
→自分も出来なかった、経験浅い相手は尚更無理と決めつける。
→はるか遠くの出来事とおもい、相手は身近に感じない。
→1,000億の企業価値を達成した人と話をした事がない。
→行動結果と背景を考慮し今後の成長度合いを低く査定する。
本当に無理だとしても、これってまだ話の段階。。。
その理由は?と聞くと、マイナス意見がベラベラベラ〜
ここは一緒に1,000億の企業価値にするためには、どうすればいいのか、
これまで成長したプロダクトやユーザー価値として高いと考える需要と供給、売上はこの程度を毎月あげて、このようなビジネスモデルであれば実現可能になるよねなど、そういうブレストして欲しい。
ビジネスモデルを共有すると競合が増えるので日本では難しいポイントでもありますが、思考の自己規制をしなければ、お互いに行動に促す動機を見つける事ができる。
その場で話合うみんながより、大きく進みだせる可能性をもっている。
足りない知識をお互いに共有しあう事で、知らない解決方法が見つかる。
私もまだまだ勉強中です。今はできていないけど、2019年にはできている姿が想像できているので、思考の自己規制が逆にできません。
もっと具体的にプロセス踏めるように、まだまだ勉強し続けます。
企業ファイナンスを見ている大人の意見でも、日本にユニコーンがうまれない理由は思考の自己規制が問題ではないのかと思いました。
The Bridgeの記事
日本でユニコーン(1000億円超の未公開企業)が生まれない理由解説します【ウェビナー】
思考ー行動ー結果はただの概念。プラス運。
その思考部分で生産性を止めるのは、大きな問題だと考えます。
じゃぁあなたはできているのかって?
私もこれまで、思考の自己規制をして行動できていないと振り返ります。
今後は、思考の自己規制を外しゴールの意識をもちつづけ、行動を促したいと思います。
最後に。
私はi-modeが出た時からインターネットを使い続けており、IT企業に入りサービスつくってみたいと考えたけど、自分には遠い存在だし無理だ。。
と行動せず違う方法を思考して行動していました。英語も同じ。
今は、プログラミング技術も理解でき、エンジニアの方たちと一緒に仕事をする事ができて、英語も話せるようになり、サンフランシスコというスタートアップ大国で起業もしました。これからビジネスを行うところ。
自分の思考を開放してみましょう。