ピアノ発表会 その５
中学生、高校生のソロ🎹
ショパンのワルツ、
ショパンの小品に、目をつぶっても綺麗な張りのある音で弾けるバッハのインヴェンション、
左手の指捌きが超越している中学生の革命や、
高校生のカッコいい10-4、
高校受験後、2ヶ月未満で仕上げたショパンの軍隊ポロネーズ、
忙しい高校生のドビュッシー・ベルガマスク組曲の月の光、
安定感のあるベートーヴェンのソナタ・悲愴
ラスト二曲を披露したムソルグスキーの展覧会の絵、、、
こうしてみると、かなり個性豊かなラインナップですね♪♪♪
それから、、今回は探しても探しても楽譜が見つからなかった、おそらくフランス人作曲家の近現代、ノクターンも。
楽譜が見つからず、、けれどこの曲弾きたい！のリクエストには「ぜひ弾こうー！」と👍
楽譜は取り込んだiPadで。なんだか今っぽいですねw
とってもキレイなメロディと和声で、聴き応えのある曲でした✨自分で曲を発見？見つけてきてくれたことが嬉しかった。
ウチの中高生達は、上手に時間を使ってくれる子達ばかりなことが私の自慢です。
私的には、昔っから「学業優先で！」を何度もお話していて。
部活の試合や定期考査、それぞれの学校行事を優先しながりも、もしかしたら時にはピアノを優先させてしまったこともあるのかもしれません。
ソロも、ぶっつけ本番の2台ピアノ、みんなで弾いた2台ピアノリレーも。どのように会場には聴こえたのかわかりませんが、、私は本当にやって良かった、みんなで演奏することが良かった…と胸いっぱいの気持ちです。
大きな子達は、いつかは教室を卒業していくわけだし、でも、年中・年長の頃を振り返れば、とても成長しているわけで…
そんなみんなと同じ舞台でソロ〜二台ピアノができたことに感無量です😭✨
小さい頃の舞台袖では、、「また演奏順が同じー」や、「わたし、暗譜が不安ー」「私も〜♫」となぜか恐ろしいことを楽しそうに言っていた会話、脳裏に焼きついております笑
その大きくなったみんなが、今回、二台ピアノリレーでの打ち合わせみたいな会話の中に私が入る隙間は無く、自主的に音楽をする…みんなが同じ方向を向いていることにも感激していたのです…🌸私がやりたい形を１伝えたら10把握してくれる。さすがです✨
あ、同じことを何度も書いてしまうのは…それだけ感無量だったということでお許しください笑
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連弾も他の二台ピアノも、とーっても良かったです。
連弾の「剣の舞」は、グリッサンドの楽譜がよいのか、ここのリズムは…とか、ラストの終わり方など、一緒に工夫をして作り上げてきました！
非和声音だらけだけど、安定感のあるセコンドと腱鞘炎になりそうなメロディを美しく響かせてくれました！
向かい合わせの二台ピアノの「カルメン」は、会場の手拍子ももらい、会場が一体となりました✨
当日リハで分かってしまったこと…
譜面台を立てる為、小柄なお二人にはお互いが見えないっっ
弾き始めはどうする⁉️と。
開いている大屋根の反射を利用してコンタクトとっておりましたっ笑！裏技！！
小四同級生二人の連弾は、教室外で何度も合わせしてくれていました😭✨お母様が動画を送ってくれたり、「ちょっと口出ししちゃいました」など、、嬉しい限りです！
低学年男女ペアも、教室外で一緒に合わせしてくれていて、こちらも動画を送ってくださって🙇♀️
ご家族の方のご協力が…嬉しすぎて😭✨
感謝しかありません！
二台ピアノのスラブ舞曲、高校生に頼りっきりの演奏となりました笑
はい、一緒に弾いたのは私です笑！
この曲、スラブ10番がきっかけでスラブ舞曲を好んで聴くようになった高校生男子、舞台袖で聴いてくれていた姿が見えました〜
それから、、
本番2週間ほど前に親指を怪我した生徒さんとの二台ピアノ😭✨
本当はまだまだ違和感たっぷり、痛かったのだと思います…
本番前々日にLINEで「出ます！！」と連絡くれて嬉しかった😭✨
でも、この曲も支えてくれたのは生徒さん💦
ありがとうー
かなり時間オーバーした、盛りだくさんの内容でしたが、、
充分ではなかったこともたくさんありましたが、
それなりに準備を頑張ってよかった…とみなさんに感謝して終えることができたピアノ発表会でした。
ラストは集合写真！！
疲れもMAXでしたが、なんだか笑える集合写真の時間でした📸
さて✨来年の内容、もう考えだしています♡
※最後までお読みいただき、ありがとうございました♫
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