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「国性爺合戦」国立劇場文楽2月公演 2023年2月
待ちに待った2月公演。
中国のお話で異国情緒満載。普段と違う装束のお人形を見るだけでもワクワクします。端人形も中国風。可愛い。
いろいろありますが、やっぱり、虎ですよね!人形遣いさんが着ぐるみを着て登場します。なんかもう、縮尺というかサイズ感が面白すぎる。虎が大きいんです。そして、ヒトが入っているのを隠しもしない動き。観客の煽りも抜群。めっちゃ笑いました。
虎の配役は?と確認したけど、もちろん配役表には出てないです。誰なんだろう・・?と思ったら、桐竹勘介さんでした!4回も演じてるんですね。当たり役・・?!
【2月文楽】トピックスを公開しました🐅
— 国立劇場(東京・半蔵門) (@nt_tokyo) February 10, 2023
『 #国性爺合戦 』虎の秘密に迫る!https://t.co/zNZovNLKQZ
迫力満点かつ可愛らしい虎にもご注目いただきながら、異国情緒あふれる名作『国性爺合戦』をお楽しみください✨
🌐公演情報https://t.co/nvkQlvw2X6 pic.twitter.com/smgBHJiB7j
タイガーマスク🐯が実はタクヤこと桐竹勘介だということはご存じのことだと思いますが…
— 文楽のすゝめ Takemoto Oritayu VI (@bunrakunosusume) February 10, 2023
『タクヤ…ミナミでその格好で歩いてたらあかんで!😖トラもお手上げやないか…🤷』😆#今日のタクヤ #織太夫楽屋通信 pic.twitter.com/Ejctu7Y6db
黄色のボクサーパンツでコーディネートしてますね!厳つい。
吉田玉佳さんの和藤内。注目の初役ですね。
初春公演にて岩永左衛門を遣われ、小物感がある岩永左衛門が可愛くてすっかりファンになってしまいました。今回は豪快なお役ですね。
パンフレットも買ったのですが、なんとなくあらすじを読まずにぼんやりみてました。あんまりストーリーもよくわからず終わりましたが(笑)脳みそ使わないで眺めるのにちょうど良い演目。装束が楽しいのですよね。
クライマックスのラスボスと主役の頂上対決。織太夫さんと藤蔵さんの声圧と音圧に圧倒されました!
この建物の国立劇場の公演もあと3公演だそうです。なんだかんだで6年コンスタントに通ってきた劇場なので、名残惜しく。豊竹清十郎さんのブログを見ると、梅が咲き始めているようですね。2月公演はもう1回行く予定なので、咲き具合を確認したいと思います。