blue note hawaii でウクピク
ウクレレピクニックの最終イベント、ブルーノートでのコンサートに誘ってもらった。
そこにアイアンマンゴというバンドが登場し、カレイ・ガミアオ氏がウクレレだった。カレイのことは移住してすぐぐらいから知っていて、ハワイではCDを買うのをやめる、と決めていたのにアルバムを買ってしまったアーティスト。
思えば8年前。カレイがWahiawaの小学校にウクレレを教えに行くと聞きつけ、友人と連れだって見学させてもらったりもした。知り合いのお兄さんが教えに来てくれた、みたいな身近さで超絶技巧的なプレイが聞けるハワイの子どもたちが、うらやましく思ったのを覚えている。
普通のおじさんたちが、夜や週末にはミュージシャンに変身する姿を何回も見ていて、ハワイの音楽レベル、とっても高いと思う。
この夜はタイマネも出演。彼女の音楽もハワイに来たときから聞いている。彼女は友人の息子さんの同級生だったと聞くと、気分は知り合い。ここではみんな、どこかでだれかの知り合いだ。
本格的に住み始めて9年。「英語が〜」とか「日本の仕事が〜」とか、もう、そろそろいいんじゃない? という気分になった。