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#6 キルギス乗馬トライアルツアー初日

ビシュケクのCBTオフィスで会長さんとミーティングした翌日乗馬トライアルツアーに出発することに。キルギスは最近たくさん観光客が訪れるようになったので、色々トレッキングや乗馬で行ける新しいルートや場所を開拓中で試してくれる人が必要とのこと。

ツアーは3泊4日で初日の今日はビシュケクからツアー起点となる村『Эмгек-Талаа/エムゲク・タラア』に移動する。車で5時間ほどかかる予定らしい。14時にCBTのオフィスに集合して15時に出発。メンバーはCBTの会長のおっちゃんとCBTのスタッフ10人ほど+メキシコ君と私。現地集合する人も合わせると総勢20人ぐらいになるらしい。もうキャラバンの域じゃん。

ベンツのミニバスと4WDの車2台に分かれて一路エムゲク・タラァへ出発!

運転手は結構なおじいちゃんなんだけどかなり飛ばす。だから景色壮大だったんだけど、ブレまくってなかなかいい写真が撮れない。

なんか湖
トイレ休憩のガソスタで
CBTの会長さんが奢ってくれた
チェブラースカのレモネードと可愛い子犬
山脈とワイルドフラワー

道が悪かったらやだなと思ってお昼を軽めにしておいたから、17時ぐらいになったら小腹が空いてきた。そういえばキルギスちゃんが道中にカッタマという美味しいパンを道端で提供する場所があると行っていたがもう通り過ぎちゃったかな?ひとりのおばあちゃんが道端で売り始めたらみるみるうちに繁盛して、今や20軒ぐらいのカッタマ屋が軒を連ねるようになったらしいのだが。

CBTの会長さんにそういう場所があるって聞いたんだけど寄れない?と聞くといいよ!とのこと。

噂のカッタマ

山の清流で入れたチャイに新鮮なミルクを入れたミルクティーと頂くのが定番。カッタマはインドのパラタみたい。台湾にもこういうパンあるな、名前は忘れたけど。ギョウスーで売ってるやつ。焼きたてのカッタマは最高!付け合わせの自家製サワークリームもとてもクリーミーだった。

その後スーパーに寄ってキャンプ地で飲むお酒を買い込む。キルギスでメジャーなお酒は圧倒的にビールとウォッカみたい。ナナはどのビールにする?と聞かれたから、いや、ワインで。と言ってみた。キルギスでも一応ワインを作っているらしく、白ワインとスパークリングを1本づつ買い込んだ。

なぜかスーパー内に車
キルギスビール。手前のやつしか飲まないとのこと。

そんなこんなしているうちに村に着く頃には23時に。大所帯なので数件の家に分かれて宿泊となったのだが、なんとこんな夜中なのに夕飯が出るとのこと。しかもお腹空いてないから少しで大丈夫ですって伝えたのに大量w 少しという概念はキルギスにはないらしい。

揚げパンボールソックとプロフ

明日は8時出発!おやすみなさい。

12/June/2024

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