br0wnkinak0のルーツ part 6-3 楽しいが自分の元気とは限らない。
あなたは、友だちとランチをしますか?
私は、ときどき。そこで、いつも疑問に思うことがあります。美味しいと食事が違うということです。そんな話しをひとつしたいと思います。
「美味しい」から生まれること
誰かと食事をする。食べたものが、美味しいと、自然と顔がゆるむ。それを見たひとは、思わずくすぐられたかのように笑ってしまう。私は、美味しいものを食べると、美味しい顔になる。と考えている。
笑顔が生まれれば、会話も弾む。心も踊る。いいことづくしだと思う。
だが、美味しいがこころを満たすのは、「自分が元気」である証だ。私たちは、常に元気なわけではなく、元気を保つ生活を送った頑張りがあってできること。誰しも、風邪をひいて体力のないときは「美味しくない」と感じるでしょう。
美味しいを作るための食事とは、
ひとの身体は、野菜や肉、魚から多くのものを吸収し、バランスを調整し、「元気」を蓄えるエネルギーを生む。その答えが、『美味しい』の愛情表現につながる。
美味しいものばかり食べても、身体は健康でいる。という不安定な成果は出ない。お酒を飲む。揚げ物を食べる。甘いものを食べる。そんな勝手な生活を送っても、たまには、胃を休めた食事もする。自分のバロメーターを管理するのは、自分の気持ちという軸が決める。
自分の腹どけいが決める「〇〇が食べたい」気分が、自分の健康を保つ最高の薬である。これが食事から生まれる大切なできごと。見えにくい成果だからこそ、見落としがちな食事の大切さ。
食事に例えた理由は、どこにある。
誰しも「自分を元気」にする術をもっている。それが、こだわりであり、セルフケアだ。服で表わすなら、ユーチューブでトレンドの服を頭に入れてからお店に向かう。トレンドの服を手にしたとき、自分が思う『第一印象』が自分とつながった映像なのか。服単体がかわいいのか。
それにより、日常の自分の過ごし方が変わる。元気とは、ひとによって映像が違う。落ち着いてる姿なのか。笑っている時なのか。すんなり眠れるときなのか。
感情とは、腹どけいである。
自分の気持ちに気付けないことは、自分を見失っていることと同じ。自分のこだわりは、何を持っても生活に溶け込んでくる。厄介だけど、ある意味、指標だから見失わない信号機にもなる。
こだわりを武器にしたお買い物。買ったものを大事にするのは前提だが、こだわりを勝ち抜いた存在はより一層、愛情を抱ける。なぜか、腹どけいを黙らせたからだ。
泣いている自分も愛せる物を。
自分が嫌いと感じるときこそ、スイッチを切り替えられる一軍を用意する。なぜって、後ろを向きたくなる時があるから、前に進むバネを準備する。
いろの香水を見て、切り替える練習をする。ひとは、視界から物事を捉える情報が多い。あえて、何も考えない自分の心地いい「いろの香水」を置く。艶めき、買った時の印象、なぜ選んだのか。自分の教科書を破って手に入れた答えがそこにある。
br0wnkinak0 が提案するのは、
あなたの存在をあたためる勇気のカタチをつくる友だちになること。かわいいだけが、あなたの姿ではない。あなたの姿は、多くのひとがいればいるほど、印象が異なる。「自分はここにいる」その指標を照らす存在になる。
自分だからできること。自分にしか見つけられなかったこと。
必要とするひとのもとに現れる。誰からも好かれる存在より貴重で、大切な感覚を抱く自分の存在を「美味しい」と感じてほしい。私は、いろんなところで違う。ポジションの違う自分を作って、演じて、溶け込んで生きる生活に。垣間見る、私の姿を、ちょっと彩ってみる。息を吐くイメージで、自分をリセットする存在になる。
あなたの元気は、何から作りたいですか?