雑記□2021年1月ドラマ#250-4

長引く自粛生活。
このコロナ禍での私生活における一番の変化は、ドラマを見るようになったこと。

これまで全くと言っていい程、連ドラを見るという習慣がありませんでした。
学生時代はそれこそ話題のドラマは一通り見ていましたが、社会人になってからは全然。

はまってリアルタイムで全話見た！というドラマも数える位で、確か…
「ホタルノヒカリ」
その次は
「逃げるは恥だが役に立つ」
そして
「僕のヤバイ妻」
くらい？
…上２つのヒット作に対して、ヤバ妻はかなり個性的なチョイスですが(昔伊藤英明が好きだった名残)
こんな感じでかなり疎く、エンタメ偏差値低めの生活を送っておりました。

それが突然の自粛生活。
読書やYouTubeだけでは暇を持て余し、周りの影響をしっかり受けていよいよNetflixの契約。
その後、輝かしかった過去のフジテレビドラマに惹かれFODも無事契約。
例に漏れず「梨泰院クラス」「愛の不時着」に始まり一通り韓国ドラマの沼にはまった後、日本の過去ドラマを見漁る日々。
それからというもの、リアルタイムでも見るようになったのです。

で、本題。
今期のドラマ、何をみるか。
ひとまず今見ているドラマを三文感想文！
個人的に面白かった順で以下に。

①知ってるワイフ

財閥令嬢でもなく、記憶喪失にもならないのに…そこはかとなく流れる韓流感。
やはり原作は韓国ドラマでした。
設定や登場人物に少々ツッコミを入れたくなるものの「とにかく続きが気になる！」というコリアンマジックに掛かります。

②その女、ジルバ

あんなに可愛かった池脇千鶴が…ちゃんとオバサンだ…という衝撃(役作りの意味。今もちゃんと可愛いです)
少子高齢化に伴う様々な問題溢れる日本で、ポジティブエイジングをどう描くかとても楽しみです。
そしてホステスの一員エリーが、あの「渡る世間は鬼ばかり」の文子であるというプチサプライズも。

③オー！マイ・ボス！恋は別冊で

映画「プラダを着た悪魔」のパクリなんて言う声も聞こえますが、あれ程の名作だとそのオマージュだとしてもそれなりのレベルが求められるのでは？
これはそもそもストーリーを楽しむものではなく「主演・上白石萌音の、手の届きそうな可愛さ」と「相手役・玉森裕太の、甘やかしたい可愛い弟感」を楽しませる為の作品(＝TBSの常套手段)だと、ドライな目で見ています。
いずれも興味はないものの、今の社会では稀少種となった「夢を抱き泥臭く頑張る若者たち(スカしてるけど)」を見ていると、思わずジーンと来るものがあります。
そして貫禄に欠ける菜々緒の鬼上司ぶりにも注目。
※これだけ四文になってしまった…！

④ウチの娘は、彼氏ができない！！

こちらは次回から見なくてもいいかも…？と迷い中。
そこかしこに散りばめられたコメディ要素が滑りまくっていて(←失礼)、見ていると少し気恥ずかしさを感じます。
それにしても、イグアナの娘だった菅野美穂が…大学生の母役だなんて…！

ということで、現時点ではこの４作を見ています。

加えて、
・青のＳＰ(録画済)
・天国と地獄～サイコな２人～
・俺の家の話
を見る予定。

と、いった具合で大変忙しい。
平行して配信で映画やら過去ドラマやらを見てるわけですから。

自粛警察もアッパレでしょう、このインドアライフ。