勉強備忘録:ドットインストール詳解JavaScript基礎文法編
1.扱うデータ
1-1.宣言
・定数 const
・変数 let
・varは、使わない
(巻き上げというjavascript特有の処理により、
バグにつながる可能性があり、推奨されていない)
・名称ルール
英数字$_のみ
数値からはじめない
大文字小文字区別あり
予約語(*)は使えない
*JavaScriptの言語仕様として特別な意味を持つ単語は予約語として
登録されている。
1-2.文字列(string)
・日本語OK
・'で囲っても"で囲ってもプログラム処理上は、同じ。
好みやプロジェクトルールで決める。
htmlの要素名を、""で囲っていて、onClickなどに書く場合、
"は、"に書き換える必要がある。
<button onclick="alert("hello world")">Click me!</button>
'を使う場合
<button onclick="alert('hello world')">Click me!</button>
html要素を'に書くことも可能である。
<button onclick='alert("hello world")'>Click me!</button>
・文字列内で、'が登場する場合は、/'と書けば、'を終端記号と読まない。
例:'I/'m fine.'
・その他/の使い方 /n 改行 /t tab
・テンプレートリテラルを使うと文字列内に変数を埋め込める。
'文字列${変数名}文字列'
1-3.数値(number)
・負の数字、小数OK
・数値からなる文字列も数値として計算するが、+のときは結合
・parseInt(数値からなる文字列)で、数値計算可能
文字列が指定されるとNaN(NotAnNumber)と表示される。
1-4.その他データ型
・Undefined→定義されていない変数など
値を代入する前の状態 (メモリは確保したが、値は未確定)
・Null→値がない
NULL というシンボル(0)が割り当てられている)
・真偽値(boolean)
Boolean関数→0,nullはfalse
・オブジェクト(Object)
・typeof 演算子
対象となる値のデータ型を表す文字列を返す演算子
typeof 'hello' →string
2.条件分岐
・条件演算子(if文書き換え)
? trueの処理:falseの処理
短くなるが、読みやすさとのバランス
・論理演算子→&&(and),||(or),!(not)
・switch文で、andを表す場合
caseA:
caseB:
処理
break;
3.繰り返し処理
・for文→for(カウンター変数定義;条件式;インクリメント){}
・while文→while(条件式){}
・do while文→do{}while(条件式)※必ず一度{}の処理が行われる。
・while,do while文は、無限ループに注意
・continue→繰り返し処理のブロックの中でcontinue文以降に
記述されている残りの文は、実行されずに次の繰り返し処理へ進む。
・break→break文が記述されている。
最も内側の繰り返し処理の文が終了し次の処理へ移る。
4.関数
・定義 function(仮引数){}
・呼出 function(実引数);
・function(仮引数='デフォルトの値'){}により、引数がない場合の
デフォルト値を指定可能
・retrun後に処理を書いても後の処理は実行されない
・関数式を宣言
const 定数名 = function(仮引数){};
このとき、定義された関数を無名関数と呼ぶ。
・アロー関数にてさらに省略
const 定数名 =(仮引数)=>{};
・returnのみなら{}不要
const 定数名=(a,b) => a+b;
・引数が一つなら()も不要
const 定数名= a => a+b;
5.変数のスコープ
・グローバルスコープ→{}の外で宣言した場合。すべての範囲で有効。
{}に別のものがあれば、そっちが優先。
・ファイルが別でも、ブロック{}がないと、同スコープとして認識される。
6.ショートカット
・Fn+→ 行末に移動
・Fn+← 行頭に移動
・Ctr+→ 単語ごとの移動
・Shift+Fn+矢印 行を選択
7.感想
基礎文法は、Progateでやった範囲と重複している箇所もあるが、
新たに学んだ箇所もあり。早くDOMやりたい。
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