9月の映画キロク・番外編
こんにちは、Nanaです。
番外編と名付けましたが基本的にはディズニープラスでの短編作品鑑賞キロクです。
何か見たらそれだけで1本noteを書こうとして未完成のものがたまっていくより、短くても拙くてもアウトプットすることが大切だな、と感じたので見るたびにキロクはしていこうと思います。
もし良かったら先月のも読んでね。
心をつむいで
ディズニープラスオリジナル作品。
ジェンダー的な視点をストーリーテリングの中心においている。結構ストレートな内容だから、わざわざ毛糸で表現する必要あったかなぁ?という疑問が残る。でも実際言いたいこととしては、「女性」に限定したものではなく誰でも自分の心に素直に生きよう(働こう)ということだったのかな、と思うのであえて性別の概念から外したのかな?
リトル・プリン(セ)ス
ディズニーのLaunchpad prsentsの一作。2021年公開。
個人的には原題「Little Prince(ss)」の方が好き。仕方ないけど途中に()くるの残念だよね。一回ちゃんとprinceって言いきってるかもポイント。
作品としては性別に関する話で、もちろんその点も良いのだけど、完全にアメリカが舞台の実写作品なのに中国系しか出てこない点もかなり推せる。「多様性」を口先だけで終わらせない意思が感じられる。
人種や性別など「個性」に関する価値観はどんどん変化していくから、この作品もすぐ古い作品になってしまうのだろうな。
宙を舞う
ディズニープラスオリジナル作品。2019年公開。
正直、これ期待してなかったんですよ!でも思いの外良かった!
障害児だったり何か普通と違う性質を持っていても、隠す必要がないよ!というメッセージが込められている。「空を飛ぶ」ってわりと古代から世界中の憧れなのに、たしかに実際は「異質」だけどわざわざそれで表現したのが面白いと感じた。あと宙を舞っている映像が普通に視覚的に面白かった!
LOU
ピクサーの作品。
友だちに勧められて視聴。トイストーリーと通ずるところがある優しい作品でした。短い時間での展開が面白くて、トイストーリーが好きな人は絶対好き!(もちろんキャラが出てくるわけではないため、パークやグッズから入った人は好きじゃないかも)
夢追いウサギ
ピクサーsparkshortsの一作。
かわいいおはなし。割とひとりで生きていきたいタイプだからわかるな~って共感してた。なんで一人にさせてくれないの!って気持ちわかる。けど、やっぱり生きるのは支え合いなんだよな、と改めて感じられた。
なんとなく朝家を出る前にちょろっと見たい作品。
風に乗る
ピクサーのsparkshortsの一作。2019年公開。
うーん、正直よくわからなかった。不思議なおはなし。とりあえず見てみてほしいかな。
誕生日シンドローム
ピクサーのsparkshortsの一作。2021年公開。
おそらくピクサーsparkshorts最新作!とても良い!
私がもうすぐ20歳になる、という自分の人生のタイミングもあるかもしれない。想像していた20歳になれていない、というのを強く感じていて、「もっと大人にならなきゃ」と思っていたところでのこれ。みんな大人に見えるけど、意外と子どもなんだよね。ありのままの自分をすっと愛せた。
ざっくりですがこんな感じです!
おすすめの作品がありましたらぜひ教えてください!
この他にも映画などの鑑賞キロクをまとめていますので、良ければ覗いてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Nana