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少しだけ遅い花束を君に💐

こんにちは、Nanaです。

先日、8年半神推しとして応援し続けた宮脇咲良ちゃんがHKT48を卒業しました。
少しずつですが私の気持ちを綴らせてください。

まずは時差投稿になってしまいますが、卒コン当日の朝の私の言葉をここに置いていきます。



ただ今、宮脇咲良卒業コンサート〜bouquet〜に向かう飛行機の中です。

今の気持ちを残しておきたいと書き始めたものの、到底言語化できるものではありません。
でも、絶対に必要だから。書き留めておきます。



何と言えばいいんでしょうね。
実は今日は卒業コンサートということもありますが、生まれて初めての福岡、生まれ初めての一人旅(ほとんど観光はできないけど…)なんです。
だから、不思議な特別感があります。

初めて1人で飛行機に乗ったことが嬉しい、みたいな別の感情が…笑
コロナで叶わずにいましたが大学生になったら1人で国内旅行をしてみたかったので、そのための第一歩を踏み出せたような気がしてとても嬉しいです。今回が無事であれば、これからのハードルがグッと下がるので笑

そしてずっと行きたかった福岡にやっと行けることが嬉しい!!
行かなかったのは自分のせい、みたいなところはあるのですが、やっぱり関東から福岡行くとなるとお金がかかるじゃないですか💸 それに行くならちゃんと観光もしたかったし、まとまった休みがなかなかなかったので… 全部言い訳と言えばそれまでなのですが、小中高生にはやっぱり大きなことだったんです。
ずっと大学生になったら…ってやりたいことを溜めてきたので、それが今回いくつか達成できて嬉しいんです。

ここで言っておきたいことが。
私はその瞬間その瞬間の"今"を大切にしてきた人生を後悔はしていません。
ずっとずっとHKT48が宮脇咲良が大好きだけど在宅オタクを極めて、自分の学校生活を優先してきた人生に全く後悔していません。

だけど、これから同じようにオタクをする人に覚えていてほしいのは「推しは推せるうちに推せ」というよく聞く言葉です。

私は在宅だったけど、本当に気持ちだけは重いオタクとして生きてきた自信があります。(最悪)
福岡にも韓国にも行かず、握手にも行かないで、東京の大きな箱のライブに数回行っただけ。後は画面越しの応援でした。
会いに行かないと、貢がないと、オタクではないと言うオタクもいると思います。貢がないとコンテンツが成り立たないので、その言葉は正しいと思います。でも、そうして自分の人生を大切にしないのは、すごくもったいないことで、推しが悲しむんじゃないかな…と私は思います。

私はHKT48のおかげで、宮脇咲良のおかげで、自分の人生を潤すことができました。
中学生のころは総選挙の時期が学校のテスト期間で、
「さくらたんやそのオタクが頑張ってるんだから私も頑張りたい!」
そんな気持ちでYouTubeで48Gの曲を聴きながら一生懸命勉強していました。
高校生になるとその時期、なんだったら同日に部活の大会がありました。
他の期間だってそう。どんな時も手が届かないけど近くにいました。(遠距離ポスター)
全く違う場所で、全く違うことだけど、「一緒に頑張っている」感覚が私を強くしてくれました。
実は今回も、卒業コンサートに向けてさくらたんが頑張っているのだから!と思い、(勝手に)自分もダイエットを頑張りました。別に痩せたからって意味は無いんですけどね、ただ何かを頑張りたいという思いで。そして実際痩せました。すごい。推しの力って偉大。

本当に、ずっとずっと私を支えてくれたのは、 宮脇咲良 です。
さくらたんが、さくちゃんが、さくらが、
私の大好きな人で誇りで尊敬する人で元気をくれる人で刺激をくれる人で、紛れもなく最高の推しです。

発つ準備してて気づいたことなのですが、本当に"さくら色"のものが増えました。
スマホケースもウォークマンもハンカチもワンピースもさくら色でした。笑 (そういうには濃すぎるピンクもあるけど)
本当に私の生活の一部だったんだな、と改めて感じています。
これからもきっと"さくら"モチーフのものを集めちゃうんだろうな。

最後にHKT48専用劇場で、大好きな一期生の前で卒業発表できて、
最後に福岡で2番目に大きな会場で有観客で卒業コンサートを開くことができて、
卒業後ではあるけれど劇場で壮行会をできて、
本当に良かったね。

卒業おめでとう。


Nana

ケーキが食べたいです。今はモンブランが食べたい気分。