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宇野先生のカンセリングを受けて

自己紹介

初めまして、去年の5月にデジハク卒業した朝角ななと申します
基本的に本業(動画等一切関係なし)の傍ら、自主制作や副業をしています
Vtuber様向けにイラストや動画(特にMV)、キャラクターアニメーションを制作するのが主な仕事となります
サムネイルの子達は私のオリキャラで、たまにこういったキャラデザもしたりしています

制作させていただいたもの(一部のみ載せています)
(自主制作もあるので良かったら見てください✨)


今回カウンセリング受けた理由

自分の進むべき道がわからなくなったから

私は基本イラスト✖︎動画でお仕事をいただくことが大変多いです
すごくありがたく、初めはとても嬉しく、楽しかったです
ただ、お仕事をこなすにつれ、
私がやりたいことと違う
という気持ちが湧いてきて次第にお仕事が辛くなってきました
一旦仕事から離れよう、と思っていた時に無料カウンセリングをしますよ〜
という連絡を見て、チラッと見ると

『どこに向かって進むべきなのかわからない、悩んでいる受講生(卒業生)に向けて課題を明確にするための面談』

と書いてある
今の私じゃん! と思いすぐにカウンセリング予約させていただきました

カウンセリング前にちょっとしたハプニング

カウンセリング前にできる限り話したい内容まとめて、よし、これでいけるな!
と思ったんですが私、事前アンケート送れていないことに前日の夜中に気づきまして、慌てて書いて送信しました(本当にすみません)
受ける方は日程決定後にアンケートもしっかり送ってくださいね…




カウンセリング開始

私の悩みについて

1/24にカウンセリング受けさせていただきました
軽く自己紹介をして早速事前アンケートにも書いていた私の今の悩みについて相談させていただきました

大まかに
・私がやりたいことと、求められていることが違う
・そのギャップがどんどん大きくなって仕事が辛くなって今休んでいる
・これからどう進めばいいかわからなくなっている

といった感じです

悩みの詳細(飛ばしてもOKです)

私は普段Vtuber様向けにイラストやMVを作らせていただいている、と初めにお伝えしましたが
求められることが多いのはキラキラしたド派手なMVや描き込みが多いキャラクターやアニメーションです
実際そういったものを作るのは楽しいです
だけど
私が作りたいのは👇のようなかわいくてゆるーいキャラクターアニメーションやイラスト

器用貧乏とでもいうのでしょうか
ある程度であればクライアントが求められるものと作れます
私はこういうの作りたいけど
『仕事だし』
そう割り切って求められるものを作る
けど、いつからか
『こういうふうに作って欲しい』 『あなたの絵柄じゃないけどこれできる?』
そういったご依頼も増えてきました

嬉しい反面、
『お前の絵なんかいらねぇんだよ』
と言われているように感じ悩んでいました

イラストレーターは特に生成AIの進出による被害は大きく私も悩まされていたのが、さらに悩みを深くさせていたのだと思います




それ、本当にしたいこと?

宇野先生は話を聞きながら

『じゃあこっちとこっちだったらどっちがやりたいことに近い?』

といった感じで質問返してもらえて話しながらでも自分のモヤモヤしていた部分が少しずつ明確になってきました
でも、どこかで詰まっている
でもそれがわからない、うまく伝えられない

そのあたりで宇野先生に言われたのが

『クライアントワークしなくてもいいんじゃないのかな?
なんか…お金欲しくてやってるって感じじゃないし
一旦自主制作だけでもいいんじゃないかな』

その時に
『ああ、確かに』
とストンと腑に落ちたように感じました

ここっておそらくなんですがデジハクのイベントってどうお金を稼ぐのか、フリーランスの〜って話が多いから勝手に
『仕事しなきゃいけない』
と思い込んでいたのかもしれません

宇野先生も今日まででカウンセリング受けた人、みんなお金の話についてしてきた、と言われました
もしかしたら相談された方はイベントの内容なんかに引っ張られてるのかもしれません
(私の個人的な意見です)

そこから今の朝角さんの悩みに近いかもとこちらの動画を教えていただきました

この動画はカウンセリング後に見させていただきました

この動画で赤津先生が

『芸術でお金目当てで成功した人はいない』
『お金を目当てにすると、世界が汚れていく、だから稼げない』
(一部抜粋かつ、わかりやすいようにまとめています)

特に感じたのは今の私ってどこかでお金が目当てになって、自分やりたいこともわからなくなって自分の創作の世界観も汚してぐちゃぐちゃになってるのではないのか
だから何やっても楽しくない、苦しいとかになってるんじゃないかなと思いました




最後に

その後も少しお話しして自分の中のモヤモヤが初めよりは晴れたように感じました
カウンセリングを受けて、私の行く道わかったぜ! ということはなかったです

それは当然です
芸術の道進んでいるのでこれから先も悩み続けます
(ここは上の動画にもつながる部分です)
芸術に答えなんてないですからね

パブロ・ピカソも晩年になって
『ようやく子どものような絵が描けるようになった』
と言っていたという話を思い出しました

でも今回宇野先生とお話しさせていただいて少しだけですが自分のやりたいことの方向性がわかった気がします
相談した内容をもとにしばらくはいろんな道を寄り道しながら、模索していこうと思います

宇野先生カウンセリングしていただき、ありがとうございました!


朝角なな

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