原稿用紙、その可能性。
こんばんは。
みなさん、さいきん原稿用紙って使いましたか?
小学校で作文を書いたのが最後、という方も多いはず。
長い文章を手で書くことは少なくなりましたからね。
でも、どこか懐かしい薄茶色の枠線、手に吸い付くような触り心地、なんだか少しときめきませんか……?
というわけで、本日は原稿用紙の活用法をご紹介です。
※原稿用紙の正規の使い方ではありません。
*薔薇を折る
原稿用紙の特徴は、薄い!なのに丈夫!なことです。(多分斤量5.60kgくらいでしょうか……?)
よってこの紙は、折筋が付きやすいのです。
そこでこの記事のサムネイルのように、薔薇を折ってみました。
一度折ったことのある人なら分かる、薔薇の折り方の複雑さ。幾重にも重なる折筋。
和紙で折ると折筋が分からなくなったり、でも普通の折り紙だと破れたり裏の白が見えて汚くなったり……
でも原稿用紙ならその心配はありません。白い肌に赤茶の線が点すだけ。少し失敗しても大丈夫。
初めに正方形を切り出すのだけ、正確にやれば、あとは案外うまく行きます。
是非お試しあれ。(もちろん薔薇でなくても大丈夫。)
*灯りにする
私が推してるのはこちら。その薄いという特徴を活かして、穏やかな間接照明が作れます。
こちらの作り方は簡単。
風船を折って、息を吹き込む穴をすこーし切る。
そして百均やIKEAで売ってるロウソクの灯りの上に被せるだけ。
うっすらと枠線が浮かび上がって、執筆活動も捗りそう。(多分)
寂しい夜のお供に、大切な人と過ごす時間に、柔らかな暖かい灯りはいかがですか?
さて、あとひとつ、よく作るものがあるのですが、作り方も併せてまた今度紹介しますね。
それではまた明日。