わくわく瞑想教室 頭をからっぽにすること!
オギャーと生まれて最初のスタート。
そして、第二の誕生は、エネルギーと共に目覚めの時💕
知ること、学ぶこともちろん素晴らしいことです。未知の扉を開けることはワクワクします。
でも知識を詰め学びつくせばいいということではなく、頭でっかちになってしまうと、何かしらバランスがおかしくなります。理屈ばかり出てしまう。自然な喜びがわからなくなり、やがては、心の扉を閉ざしてしまうことにもなります。
いつのまにか固定観念の中にしばられ、自由な発想を失ってしまう。頭で納得し、欲を満たし、それなりに生きていける時間もあります。
人は、一見豊かな社会を築きました。文明を発展させ、ずっと学び頑張ってきました。知的であることが、財であり、それを身につけていることは武器だと。
でも生きてく中で「知」が万能でないことに出会うことになります。それでもごまかし、ごまかし生きていきますが、ジリジリと追い詰められます。自分の頭の世界に固執し、認めることもできずグルグル同じところをまわる。自由だと思ってたその人は、本当の自由がきかず、別のものが、入り込む隙もないのです。
動物の世界は、過保護というものはまったくなく早い時期から、広い世界に子を追いやろうとします。ただの自然の行いです。人だけが、子に手を出しすぎます。親の管理下というのは、恵まれてるようで自由な翼の使い方を忘れさせてるということにもなってないでしょうか。
「うさぎのぼうけん」という絵本があります。肉にされるうさぎ工場で、飼い慣らされたうさぎと新入りの小うさぎが脱走します。工場で飼い慣らされたうさぎは、小川の水の流れを忘れ、ベルトコンベアに見えてしまうし、自然の青い草を食べることもできない。全く外の世界の自由や素晴らしさがわからない。やがて心ぼそくなり、飼育されてた肉の工場が恋しくなって、子うさぎに送られて工場に帰っていきます。別れた子うさぎの方は、悠々と元気よく野原にはしっていく。ーという話ですが子供向けとは思えないリアルな絵本です。
どちらの生き方がいいでしょう。もちろん、小うさぎのようにたくましく大自然にかえっていくことを望むでしょう。我が子に対してもそうでないでしょうか。
でも実際は、その当たり前の生き方が難しく、どこか作りあげた世界に閉じ込められてる。口ばかり達者になってたり、理屈ばかりでてきてしまう。もちろん学びが悪いことではありません。ただ身につき過ぎると、大切なことをじゃましてしまいます。そして与えられた環境、しらずしらずすりこまれたことに慣れてしまいます。
まず、頭をからっぽにしましょう!
考えることをやめましょう!
ただただ呼吸を整えましょう!
ただただ行りましょう!
素直に。常にまっさらな自分、ゼロの自分になること。
大きな翼を広げて飛べるように。
まず詰まったものを流しましょう。
ただただやり続けること、それに勝るものはありません。
あなたが自由と喜びの中でおもいっきり生きれますように💕
今日も一日ありがとうございます😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?