おなら恐怖症(おならガス恐怖症)、過敏性腸症候群についての体験談
おなら恐怖症(過敏性腸症候群)も対人緊張が引き起こす症状の一つです。
これも自己視線恐怖症や脇見恐怖症や対人恐怖症と同じで、人に迷惑をかけたらどうしよう、人から嫌われたらどうしようという思考が強すぎると起きてしまいます。
とくにおならは、ダイレクトに視線と同じく人への迷惑、自分への罪悪感をもたらすものですので、これに悩んでいる人は多いです。
おならガス恐怖症も、そこだけの症状にとらわれると、ますます悪化させてしまいます。
「人によく思われたい」「人から嫌われたら生きてはいけない」という悪循環をもたらす思考を打破しましょう。
もっと根本的に、なぜそうなったのか分析していったほうがいいです。
おなら恐怖や過敏性腸症候群はみんななっているわけではなく、自分だけのオリジナルな事情があります。
視線もそうですが、そうなって自分は当然だったという人生を歩んでいます。
そこに真の意味で気づくことで、楽になる突破口は開けます。
~になったらどうしよう→~人に迷惑を与えてもいい、という思考への転換は克服の上でとても重要でした。
覚悟をしましょう。
最初は難しいですが、悩んで当たり前だという思いが、少しずつ覚悟をもたらしてくれます。