私の視線恐怖、脇見恐怖が治っていく!

偶然の出会いから凄腕心理療法士を知る

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インターネット上で偶然対人恐怖・視線恐怖を治した人に出会った。

あ、いるんだ、と思った。

私にも効果がある各種療法・心理療法なんてあるんだろうか?

自分の症状のあまりの酷さを知っていた私は半信半疑だった。

でも、私の対人恐怖・視線恐怖のその先輩が、凄腕の先生を教えてくれた。

すごい先生だよ、症状に本当に効果を得たい気持ちがあれば是非どうぞ、と。

これ以上惨めな思いはしたくない。絶対解決したい!

私では凄腕の先生でも無理だろうなと思いながらも、藁を掴む心境で紹介してもらった。

でも、凄腕で非常に人気があるだけあり料金が高かった。私じゃとても払えない。

親に出してもらうしかない。

でも、理解してもらえないだろう。

先立つものがなければ何にもできない。泣きたい気持ちだった。

もう少しで希望がある未来が来そうなのに、理解がない親だった。

やっぱり強硬に反対された。

私の未来よりも、今のお金のほうが大事なのだ。

私のことをわかってくれるのは、その悩みの「先輩」だけだった。

私は現在の状況を説明し話を聞いてもらった。

自分もそうだったよと、「先輩」も言ってくれた。

泣いた。本当に嬉しかったから。

私の苦しさ、追い詰められた状況を本当に理解してくれたから。

はじめて気持ちをわかってくれた。

その人も視線恐怖と赤面恐怖を治した人だ。

勝手に暴走する自意識過剰が抑えられなかった人。

それでも克服できた。

ずっと無縁の生活をしている。

人に社会に揉まれて、たくましく生きている。

私もそうなりたい。

私もできるはず。

そうじゃなければどの道地獄なんだ。

だから、絶対に治そう、治してやると心に決めた。

その方法があるならと。

潜在意識が強烈に炙り出される岩波英知先生の施術との出会い

「先輩」が勧めてくれたのは岩波英知先生だった。

神経の暴走が発動してしまう原因、つまり潜在意識のコアの原因に直接訴求できる凄腕の心理療法士。

その先生のプログラムを一刻も早く受けようとアルバイトをどんなにきつくてもやると決心した。

一日だけのアルバイトなら、私の症状がいくらきつくても、人から変に思われても、それで終わる。

頑張った。でも苦しかった。きつかった。

治りたい一心で、今の苦しさに耐えた。

途中で、まだ通っていないのに岩波先生に電話してしまった。

そんな私に、先生はとても優しくしてくれた。

途中で泣いてしゃべられなくなった。

でもちゃんと話ができるまで岩波先生は待っていてくれた。

人気のある先生のため、忙しかっただろうに。

でも、料金システムは私にとって手ごわかった。

一括払いしかダメだという。

分割だったら何とかできたのに。

でも予約殺到で、そうせざるを得ないらしい。

自分で解決することに限界を感じた人が、先生の腕に最後の希望を見出し頑張っている。

私ももっと頑張ろう、早くお金を貯めて通おうと思った。

でも、こんな小娘にお金はなかなか貯まらなかった。

疎遠だった父親に話した。

父親の目を見られなかった。

私は人の眼を見て話ができない。

でも、感情を込めて思いだけは告げてみようと思った。

母親も途中で入ってきた。

私は真剣だった。

父も母もわかってくれた。

じゃあ、元気になったら返すんだ、と言う条件で。

私は未来が見えた気がした。

症状のことについては全くわかってもらえなかったし、元気になる、ならないの話でしか受け止めてもらっていない違和感もあった。

でも、両親のおかげで希望がまず手に入れることができた。

岩波先生の心理療法『自己正常化プログラム(元神経症克服プログラム)』に通うようになった。

そこで私に未来が戻ってきた。本当の私に戻ることができた。

いい方向に変われていく私

驚いた! というのが率直な感想だった。

こんなすごい人が世の中にいるんだな、もっと早く知りたかった。

私が今までみてきた「先生」方は、どれも名前倒れ。

確かに心理カウンセラーだったり、お医者さんだったり、白衣を着た心理療法士だったり、見栄えだけは良かった。

でも、私の根底の病的な感情を根こそぎ処理できはしない。

それだけ私の症状がひどかったのもあるけれど、期待はずれのがっかりばかりだった。

私もよっぽどすごい能力の持ち主じゃないと、私の絡みに絡まった重い悩みを解きほどくには難しいと感じていた。

でも、そんな人、この世の中にいないんだな、と思った。

それまで会ったこともなかったのだから。

でも、いま現実に私の目の前にいる、。私はそれを実感している。

本当に通って良かった。

「先輩」からメールで聞いていたけれど、岩波先生の作り出すトランス状態というのがすごい!

あの深さは何なの!

人ってあれぐらい深い感覚の世界になれるんだ!

ほんとにすごい! すごい!

岩波先生に誘導された刹那、私は別世界にいた。

それは私の過去の世界、潜在意識の奥底に秘められていた世界だったのかもしれない。

一瞬、昔の私を見ていたと思う。

でもよく覚えていない。

でも確かに潜在意識の奥底に手が届いた気がした。

先生の説明によると無意識に溜まっているもの(抑圧)が一気に見えたらしい。

どんなに手を伸ばしても届かない無意識という世界。

そこに私の対人恐怖の真の原因が潜んでいる。

だから、いくら気にしまい、と強く思っても、手が届かない

意志の力じゃまったく役に立たないから、対人恐怖も視線恐怖もきついのだ。

絶対気にしない、と思っても、気になってしまう矛盾。

よけい気になってしょうがなくなる。

視線を感じないようにしよう、見ないようにすればするほど、視線と神経が対象者に引っ張られる

人も、私が気にしていることを迷惑がる。腹を立てたりする。

罪を感じてしまう。だから、よけい惨めになって、守りに入る。

そんなことを永遠と繰り返して、潜在意識や無意識の奥底へ悩みの原因が入り込んでしまっていた。

いま、その悩みの元に手が届く。

潜在意識の原因に訴求し、解決できる凄腕の先生が今私の力になってくれている。

その現実が嬉しかった。

こんな良くなるやり方が本当にあったなんて…

それからというもの、通うたびに潜在意識の原因、神経の暴走をもたらすそうならざるを得ないルーツを先生の凄腕で破壊していった。

なんか先生の暗示が私の奥底まで入り込んでいく実感があった。

感激でうれし涙をいつも流していた。

最初は悲しくて悲しくてでも発散できない感情のはけ口として大泣きをしていた。

でも、涙の種類が変わっていった。

抑え込んできたドロドロとしてものが出ていき、心に余裕が出てきてからは嬉し涙、そして若干の抑圧の涙に切り替わっていった。

通うたびに、いつも効果をかみしめながら、うれしかった。

良くなっていく実感があった

どんどん深い感覚の世界が深くなっていき、明らかに質が良くなっていった。

それだけ心が洗い流され、悩みのルーツが消失していった。

岩波先生の作り出すトランス状態を味わうと、胎児は母親のおなかの中でこんな感じなんだろうか、と思う。

日本一、いや世界一の悩みを治す能力を持っている人だ。

胸をはってそう言える。

岩波先生とはなんで悩みにはまったか話し合ったことがあった。

なぜそうなったのか、それまではいくら考えてもわからなかった。

しまいには分析する力も失われ、なんで私だけ苦しむのか、その恨みや苛立ちばかり感じて生きてきた。

でも、心の深いところでしっかり自分自身を見つめることができている。

目の前の症状ばっかりにとらわれていた私は、もっと根本的なところに目を向けられるようになっていた。

先生がこういう人は悩みやすく、更に自分を追い込んでしまうというタイプをいろいろ教えてくれた。

実は対人恐怖の人は、思考回路がとても似ていると言っていた。

悩みにはまりこんでしまう思考を誰よりも強く持っている。

いわば、悩むべくして悩む生き方をしてきた。

それは好きではまりこんできたわけじゃない。

でも結果がそうなんだから、しょうがない。

これからは、治すしかない。

トランス状態の余韻の中、ハッと原因がはっきりわかったときもあった。

いつしか、あんな苦しむようになったのは、私の人生にとって当然だったんだな、と痛感した。

同時にそれがわかって、心から楽になった。心の重しがとれたようにスーッと軽くなった。

視線に敏感になるのはしょうがないことなんだ。

それは私の人生のルーツがそうさせているんだから。

しかも潜在意識にまで根を張っている。

これじゃあ、先生と出会うまで、悩みが治らなかったわけだ。

一人の力じゃむりだし、よけいこじらせてしまった。

ずっとこんなに苦しむ理由が私にはわからなかった。

原因がわからないから、よけい混乱していた。

心のどこかが普通の人と違うんだろうかと心配だった。

誰も私の症状を軽くしてくれなかった。

確かに実力不足の心理セラピストが多かったけれど、私が一番悪いんだと卑下してきた。

そんな私でもやっと変われるんだ、そのチャンスを呼び寄せてくれた「先輩」には感謝してもし尽くせない。

深い潜在意識の底にある原因を解決するために

毎日時間があれば、岩波先生から言われた宿題をやった。

トランス状態を深めて、もっと潜在意識の奥底から症状発症の原因、悩みのエネルギーを消失させるために。

私は家での宿題を誰よりも一生懸命努力したと思う。

やればやるほど、症状も良くなっていった。

どんどん、対人恐怖や視線恐怖が和らぎ、人の考えに振り回されることはなくなった。

先生からは治るためにやるべき事を教えてもらい、それをすべて実行していった。

また岩波の言葉・講演集(悩み解決のためのヒント)を徹底して読み漁った。

何度も何度も画面に穴が空くほど読み返した。

その甲斐もあり、私のコンディションはさらに上がっていった。

先生も調子が良くなっていく私を喜んでくれた。

達人の中の達人とは先生のことだろう。

誰もが驚愕する凄腕の誘導技術。

神技とはこのことだと思う。

良くなっていくにつれて、昔の私がどれだけ人生を潰してきたか、恐ろしくもなった。

でももう過去には戻れない。だから、もっと元気になって、取り戻すしかない。

それまでなかった、積極的主体的思考やプラス思考になっていた。

昔は私はダメだ、できない、どうしようとばかり思っていたのに。

私なら可能かもしれない、いやできる、と強く思えるようになっていった。

潜在意識に訴求されたプラス暗示の力はすごい。

もうしっかり意識の奥深くに根を張っている感じ。

それまでは、対人恐怖の思考やマイナス思考だけが潜在意識に強く根を張っていた。

でもそれは今は消失し、いいものだけが心に入っていく。

私に未来がやってきた

バイトでも人間関係でも、あれだけできなかったこと、気になっていたことがなくなっていた。

時には自意識過剰になってしまって身動きが取れなくなったり、傷ついたりしたけれど、毎日が上り調子になりハッピーな毎日になった。

できないことが、どんどんできるようになることほど幸せなものはない。

生きている実感をよく噛みしめることができた。

生きていてよかったな、いいものだな、と素直に心から思えた。

くよくよと病的に考えてしまうこともなくなった。

自分がつらい状況になったらどうしよう、気になったらどうしよう、と思いもしなくなった。

傷つかないように対策をとる必要もなくなった。

逆に気になってみろよ、私! と強気に思えるぐらいだったから、神経が敏感になることも少なくなっていった。

毎日良くなっていく自信を積み重ねていった。

でも、最初は再発が怖かったのも事実。

でも、日々の積み重ねで視線恐怖、過敏性腸症候群が再発したらどうしようという考えもくだらなく感じた。

再発なんて、私にはありえない。

昔は、~したらどうしよう、~になったらどうしようと怯えていた。

今は、どうだっていいと思う。

だから、気になりもしない。

集中力も、行動力も、自信もすべてが増していった。

親も私の変わりようを喜んでいた。

元気になったレベルでしか認識していないけれど。

変わっていく私もいいかなと思った。

最初は照れくさかったけれど。

でも、あのまま孤立無援で耐えながら傷つき、そのまま生きていたらと思うと、今の私はどうなっていただろう?

消えて無くなってしまいたい、そんな夢を実現してしまっていたのかもしれない。

私は良くなった。

現在私は視線恐怖、正視恐怖、脇見恐怖とは全く無縁に楽しく暮らせています。



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