ADHDかもしれないし、そうでないかもしれないし。
最近のリアルな悩みごと。
わたしは自分のことをADHD(不注意優勢)じゃないかと思っている。
そしてそんな私は、この10年、
何をしても仕事が出来ず、これからどう働けば良いのかすっかり分からなくなってしまった。
5年程前、歳の離れたお友達から「ADHDっぽい」と指摘されたことがある。その頃はADHDの名前すら知らず、「障害」という言葉に大きな抵抗を抱いた。
ただ、悲しかった。
一応言っておくと、
彼女に悪気はなく、現在でも私を認めてくれ、連絡を取り続けてくれる良き先輩である。
あれから年月が経ち、今度は私自身が自分をADHDなのではと思っている。振り返ると、子供時代の思い当たるエピソードが数々…。10年社会人しても、相変わらず仕事は苦手なまま。
ただ難しいもので…。
当てはまる症状は全て、自分の性格の問題だと認識していたものばかり。
物忘れがものすっごく激しいとか、整理整頓が苦手だとか、時間にどうしても遅れがちだとか、優先順位がはちゃめちゃだとか…。
親から「わがまま」で「ぐーたら」だからと
言われ続けてきたし、
自分でもやっぱりそうなのでは、とも思う。
脳波ではっきり診断が下ればスッキリするのかもしれないけれど、もしそうだと言われたとして、私や親は受け入れられるのか、それを公表しないとしたら、分かろうが分かるまいが一緒ではないのか。
はたまた、ADHDではないと言われた場合、
今まで以上の自己嫌悪が待っている気もして…。
どちらに転んでも苦しいし、
いまも苦しい。
そもそもADHDなんていうのは、近年メジャーになってきたもので、昔は自分でも気が付かず、頑張って生きてきた人ばかり。
診断は重要ではないの、かも。(もちろん、今のわたしにとってはまだ、という話です。状況が変われば行くし、通院・治療は肯定派です!)
本当に「ADHD」なのかはさておき、
今回たくさん調べる中で、自分の弱点がすごく明確になった。
ああ、コレコレ。これだから、仕事で苦労するんだな!私だけじゃないんだな!よかった!と共感の嵐。
そして、同じようなことで苦労している人が沢山いて、その分、対処方法が多岐に渡ることを知った。
病院に行く人、行かない人、
ADHDをあえて公にして働いている人、
診断を受けたが変わらず生活している人。
私はいまやっと、スタートラインに立った感じ。
やっとこさ、客観的な私を見れている感じ。
まずは、自分のこれらの弱点をカバーする為にはどうすればいいか、時間をかけて生活を変えていく努力をしてみようと思った。
ADHDであろうとなかろうと、
こういう弱点がある、という点は揺るがない事実だもの。
これから始まる職場は、割と忙しい接客業で、
正直向いているかとても不安。
忘れん坊には、もっとメモをとり易い、事務職とかの方が向いてるのかもしれない…。
いまのうちに辞めるべきなのかも…。
と、これについてはまだ決めきれずにいるけど、
すこしだけ前向きに、
自分と付き合う気になれた今日のnote。
といいつつ
来週あたりには病院に行ってたりして。
いや大事。未来のわたしよ。
一旦がんばる方向で行くけど、
無理はせず、
心が病みきらないうちには病院に行っておくれ。
心さえ元気だったら、
どんな弱点ともうまく付き合えるよ。
そうやって幸せに生きている人を私は知っている!
(その人にどれだけ救われたか!)
そしてきっと、まだまだ沢山いらっしゃる!
いつか私のこの悩みも、
誰かの希望になれますように。
晴れ晴れ〜と働ける日がいつか、きますように!
お腹すいたなー。ご飯つくろ!