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対 川崎フロンターレ戦。ホーム最終戦でコレは…

両チーム共残留も優勝も無いものの、川崎からしたら天皇杯決勝に向けていいフットボールを展開したいといったJリーグ最終戦。

結果は0-1。
やる事が変わらないので結果が付いてこないのは当たり前でしかない。今シーズンを象徴するようなゲームだった。

内容が変わらないので今日のゲームについて特に語る様な事もない。

ずっと気になっているのはボールを奪った後、スプリントする選手が余りにも少ない事。前にいる選手も少なく追い越す選手もいないので、次のプレーが横や後ろになるのは当たり前になってしまう。奪った後のベクトルがゴールに向かないので見ててワクワクしないし、チャンスが増える訳も無い。

良かった頃の鳥栖、お客さんが多かった時代の鳥栖は当たり前の様に出来ていた。奪ったらゴールを目指すのをサポーターは理解してきたのでボール奪取した後の地鳴りの様な歓声は間違いなく選手の後押しになっていたし相手への圧力になっていた。それが見れない今の鳥栖のゲームでスタジアムから人が減るのは当然の結果である。

来シーズンは20チームでスタートするJ1リーグ。この2年間と違った姿を見せて欲しい。

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