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Hop Step Jump!

TABIPPO主催のPOOLO4期が終わりを迎えようとしている。
実は、何度もnoteを書いては、下書きが増えていった。それは、きっと私が自分の思いをうまく文章にすることが苦手だから。
どうしてもこういう場だと取り繕った言葉になりがち。思いのままにといいつつ、何度も修正してしまう。

いざ、POOLOを振り返ってみると、人生の中でも1、2を争うほど怒涛の8ヶ月間だった。
さすがに、三足のわらじは忙しくて、最後の数ヶ月は、何もかも投げ出したくなりそうだった。

そんな中で昨日、個人シートを作成しながら、自然と(ようやく)自分と向き合うことができた。

実は、この8ヶ月間で何度も出てきた、「自己ビジョン」という言葉が、自分の中でしっかり落ちてこなくて、苦戦していた。

どことなく、偽ったような自己ビジョンになるような気がしていて、自己ビジョンの存在に納得いかずにいた。

そんな中で最終課題をしながら、自分が当初掲げていた自己ビジョンが目に入った。

周りの人が笑顔でいられる環境を保つ。

実にストレートな言葉ではないけれど、要するに、みんなが笑っていられる場所を作る、それは単発ではなく、永久であること。

POOLOでは、おせっかいをなるべく出さないように、ありのままで、を意識していた。
その「ありのままで」、が必然的に「おせっかい」を引き出していたことに後から気がつく。
結局私は、相手ありきで、「生きている」という実感を味わう生き物らしい。
だからこそ、自分だけの幸せでは満足できない。両手を広げて、届く範囲だけでも笑っていてほしい。その笑顔が私を笑顔にする。それが私の豊かな世界。

私がみんなを笑顔にできる方法は、きっと教育だな。それがPOOLOでの大きな発見。
子供たちへ未来を繋ぐ。その未来が明るいものでありますように、笑顔のある世界でありますように。私ができることは、教育に携わり子どもたちと関わっていくことなんだなと思っている。

私は、この1年の間に海外で教育に関する勉強、経験をしながら英語を身に付ける。
そして、おばあちゃんになるまでに教育現場で働く。そんな未来をようやく思い描くことができてきた。

まずは、身の回りの整理、仕事のフェードアウト、渡航先の決定かな。あと、日本国内に行けるだけ行くこと。みんなと多くの場所に行けますように。高知を案内したい!行こう!

こうやってPOOLOを終えてみると、旅への着地点ではないかもしれないけれど、確実に自己ビジョンを描くことが出来たのは、POOLO 4期のおかげ。
関わってくれたみんな、運営のみなさん、出会ってくれてありがとう。
みんなの人生にたくさんの笑顔がありますように。

これから、どこへでも飛んでいける。たくさんの出会いと、経験と、挫折と、感謝の思いを引っ提げて。

ごはんを食べる時が幸せだから、最後にこの写真を。

Picoちゃんとのモーニングにて。