Windows10のWi-Fiが急に接続しなくなったけど物理切り替えスイッチをいじったら無事に接続した話

普段メインの作業で使っているwindows10のノートパソコン。
本日、突然すべてのWi-Fiが接続しなくなりました。
無事直ったため、その顛末を記録に残しておきます。

すべての、というのは
内臓Wi-Fiが時々不具合で繋がらなくなるため
予備としてWi-Fi子機も接続しているから。
今回はそのどちらもが接続しなくなったのです。

最初はタスクバーのネットの箇所に飛行機マークが出ていたので
機内モードがオンになっていただけかと思い
（それにしてもオンになった原因は不明ですが）
機内モードをオフにしようと飛行機マークを右クリックして
画面を出したのですが、
機内モードの箇所がグレーアウトして触れない状態になってました。

なので
「設定→ネットワークとインターネット→機内モード」を
確認したところ、こちらもグレーアウト。

なので次に
レジストリエディターを起動し、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\RadioManagement\SystemRadioState
まで行って確認したところ、「他のデータ」という項目の数字が
「1」になってました。
この場合の「1」は「機内モードが有効」という意味なので
その項目を「機内モード無効」を表す「0」にして再起動。

再起動すると機内モードは無効になりましたが
Wi-Fiは繋がらないまま。
「設定→ネットワークとインターネット→Wi-Fi」
で、Wi-Fiをオンにしましたが、1秒もしないうちに
勝手にオフになってしまいます。
再起動を何度かしても変わらず、
完全シャットダウン（Shiftキーを押しながら電源の項目にあるシャットダウンを選択）を行ってしばらく休ませて再起動しても変わらず。

打つ手なしかと思いましたが、
件のノートパソコンには側面に
無線LANのオンオフ物理スイッチがありました。

見たところ、オンになって繋がってることに
なってましたが、それでも一旦オフにして
改めてオンにしてみたら…

直りました！！！

やったー！やったー！

というわけなので、
Wi-Fiが何度オンにしてもすぐオフになる現象が起きましたら、
まずは物理スイッチを疑ってみる事を
おすすめします。
最初に気づいてたら秒で解決したものを、
気づかなかったために解決までに一時間以上要しました。