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定期演奏会

約干支1周分のブランクを経て吹奏楽、楽器演奏復帰しました。
弊楽団は元々現役時代からお世話になっていた方々が代表をされている団体で、今回お声がけをいただき団員として迎えていただきました。
久しぶり過ぎて楽譜すら読めなくなっていたのですが、何とか必死に頑張っています。

さて、今回の曲目は正直重たいです。
メインはM.エレビー作曲『パリのスケッチ』
パリにある4つの場所の情景をテーマにした曲で、フランス出身の作曲家のエッセンスが散りばめられているのだとか…
私はあまりクラシックに明るい方ではないのですが、聴く人が聞くとここは誰々だな!と思う部分があるそうです。

吹奏楽の父ことA.リード作曲の『吹奏楽のための第三組曲「バレエの情景」』
こちらも4つの楽章からなる楽曲で、1楽章のトランペットファンファーレから始まり、2楽章では美しいフルートソロとワルツ、3楽章はコミカルなポルカ、最終楽章はリード節全開の全員の踊りと盛りだくさんな内容になっています。

シェーンベルク作曲『ミュージカル「レ・ミゼラブル」より』
いわゆる森田版と呼ばれる森田一浩編曲バージョンです。今年の吹奏楽コンクールで全国大会に出場されている一般団体の中に自由曲として選曲されているバンドがありますね。
先日レミゼを初めて見たのですが、かなりいいとこ取りの編曲になっているんだなぁと思いました。笑

そんな感じで、他にも難曲揃いですが、良い演奏ができるよう精いっぱい頑張ります。


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