最後にちゃんと文章書いたのいつだっけな。
気づいた。
ちゃんと人に読ませることを意識して書いた最後の文章は、大学の卒業論文だったことを。
ここ何年かは如何に140文字の中で面白いこと(面白いとは言っていない)を言えるかという思考だったので、長文を書く力が著しく低下している。青い鳥の弊害だ。
それを防ぐためにこのnoteを作ったのだが、他のnoteを読むと「私も面白い文章書きたい!!」みたいないらん自己顕示欲に駆られてしまう。
面白い文章書くために何が必要なんでしょう。
正直書きたいと思うネタはたくさんあります。
ただそれを「面白い文章」に持っていける技術がない。
インターネットという海に放り投げるからには、ある程度「人に見られる」という客観性も持たねばならない。
上記のようなことを考え始めると下書きの数は溜まっていく一方で、その下書きも結局完成できひん、と思いごみ箱のマークをぽちっとしてしまう。
多分これが一番よくないんだろうな。なんでもいいからとりあえず記事公開できるぐらい書けばいいのに。
思い返せば小さいときからそうだった。図工の時間は絵も工作も上手くないくせに、変に上手く作ろうとして完成しなかったことが大半だった。それは良くないからとりあえず完成させようって先生にいつも言われてたんだった。
悲しくなってきた。
図工が苦手なのは最初からわかっていたが、国語まで苦手になってしまったのか。高校時代に全校生徒で文集を作成した際、優秀作に選ばれた私は遠い昔に砂となって消え去ったのか。
このくだらない、毒にも薬にもならぬ記事なんぞ公開するべきではないと思いつつも、とりあえず一つ完成として公開しようと思う。
これで700字ちょっと。1000字書くことは難しいな。
引き続き、訓練として定期的に文章を書いていこう。