税理士になるまで#5公開模試

はじめに

この記事は、大学3年生の夏に書いている。
初の税理士試験を終えた1週間後の月曜日だ。

今回は、簿財の勉強中に受けたLEC、TACの公開模試の成績を載せる。

富田先生は「少なくとも1社は他流試合を受けることをお勧めします」と仰っていたので、私は渋谷に校舎のあるTACで他流試合を受けてきた。


模試の成績

LEC簿財


簿記論
財務諸表論


LECの模試を受けた感想として、簿記論は安定的な難しさで、財務諸表論は残り10分でやっと計算が終わるくらい、ボリュームが多かった。

財表の理論は最低限のことしか書けなかった。

簿記論は良いとも悪いとも言えない成績だった。
財表は予想外のA判定…

TAC簿財


TACの模試を受けた感想として、簿記論は「こんなものかな…」という印象、財表も珍しいタイプの問題だったなと言った印象を抱いた。

特に、これまでの財表で関係会社株式の判定をする際は、持株の比率によって判断していたのだが、この問題では「重要な事業上の取引があるか否か」で判断するというものだった。

この問われ方は初めてで、有価証券の類はたくさんミスしてしまった。

LECと同様、なんとも言えない成績だった。
しかし、富田先生曰く「Bなら全然本番でも闘える」との事だった。

おわりに

いかがだっただろうか。
模試を解いている時の感想はあまり覚えていないので、結果しか載せることができなかった。

とりあえず、私は特別成績が良いわけでもない、平均レベルの受験生だったということが分かってもらえると嬉しい。


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