ウイスキー録 Ⅲ②
術後で生きてること
実感したなあって思ったら、
ふと自分の生まれ年のウイスキーが
呑みたくなりまして。(蒸留年)
いろんな考え方があるけど、
製作者が口を揃えてお話するのは、
発売した時が、
ウイスキーは1番美味しいとの事。
さて参ります、私語録レビュー。
⑤〇〇〇〇〇〇〇23年
日本のボトラーズ。
随分と攻撃的な、ちょっと怖モテボトル。
世界最古の蒸溜所。
アイリッシュのシングルモルト
香りは梨みたいな。とってもフルーティ。
いざ飲んでみるとべっこう飴 感。
渋みのある何かフルーツっぽい。
最後の最後まで爽やか。23年。
1991。
⑥グレンファークラス
さっきよりもまじで梨。高級な梨。
ふんわりお花の香りもする。
ものすごい深い色なのに、
飲むとびっくり。
後味が全く尾を引かない。いい意味で。
どこか蜂蜜っぽい味もする。
1991。
人生で初めての味。
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