ふたつのアンソロに寄稿してたよ

なんかしばらく更新してなかったけど、そのあいだにふたつのアンソロジーに寄稿してました。

ひとつはSF誌『オルタニアvol.5』創刊号から関わってきたけどこれが卒業号となりました。『方舟事件は迷宮入り』っていう、初のミステリもどきに挑んでます。けっこう気に入ってる。本格なんかじゃ全然なくて、佐藤友哉とかそういうノリの、ミステリのガジェットをお借りしました的なやつです。

Kindle
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BCCKS
https://bccks.jp/bcck/154346/info

そんでもうひとつがノージャンル文芸アンソロジー『BRuTiFuL』これにはちょっと実験的で、静かで、僕が昔住んでいた街を書いた私小説（のつもりのやつ）です。

ランディングページ
https://sites.google.com/view/brutiful/

この次は秋？11月くらいに初の長編をリリース予定。あとは秋の文学新人賞にも出す予定です。

いま、長いのが書けるようになってきていて、書くのが楽しくなってきていて、なんか嬉しいので、久しぶりの更新でした。またね。