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「数字と書類を見ると具合が悪くなる個人事業主」が 「一時支援金」を申請してみました。

●個人事業主(フリーランス)
●グラフィックデザイナー
●開業届は10年以上前に届出済
●青色申告

【申請までの準備】
(1)3月中旬 →マイページ仮登録(登録アドレスに「申請ID」発番メールがくる)
(2)準備できる書類だけマイページに保存&しばらく放置(事前確認は後からでも可とあったので)
(3)4月上旬 →アクション開始
・コールセンターに自分の仕事内容が該当するか質問
・可能性はゼロではないということなので、申請作業に進む
・書類を全て揃えた後、登録確認機関に連絡、事前確認の依頼

【申請から振込まで】
4/8(木)午後 申請(ステータス:書類確認中)
4/9(金)午前 ステータス:振込準備中
4/10(土)振込準備中
4/11(日)振込準備中
4/12(月)振込準備中
4/13(火)振込準備中
4/14(水)午前7時半頃振込

「一時支援金」の情報を知ったのは、
確か、たまたま見かけた2月下旬のネットニュースだったと記憶しています。

「飲食店」「観光業」というワードがやたら目に入ったので
それ以外の内容の仕事を請け負っている身としては
「ああ、該当しないのかぁ...」とスルーしかけましたが、
その時期はお仕事が悲しくもなかったこともあり、
なんとなくサイトに目を通してみました。
https://ichijishienkin.go.jp

まず、給付対象条件のひとつ、
緊急事態宣言に伴う飲食店時短営業または外出自粛等の影響を受けている」。

よーく読むと、
どうも「飲食店」「観光業」以外も該当するような内容。
「外出自粛等の影響を受けている」←ココに該当するのでは?と。
非常にわかりにくく感じたのは私だけ...?

例えば、
(1)緊急事態宣言に伴い時短営業している飲食店
(2)緊急事態宣言に伴い外出自粛等の影響を受けている業種
(3)2019年比または〜(省略)〜50%以上減少
とか、「または」でひと文にまとめずに
箇条書きに分けてあげた方が個人的には親切な気がしました...

申請期間も短いので、
とりあえずマイページの仮登録だけしておくことに。
該当するかどうかはわからないけど。

申請作業を始めたのは4月上旬。
どうもこの間にサイトがリニューアルしたようで...
内容が更新されていたら嫌だなと思い、
既にDL済みのファイルを全て削除。(ため息)

そこで改めて「登録確認機関に事前確認」に直面。(ため息2回目)
しかし、幸いなことに、
普段からお世話になっている方が「登録確認機関」となっていたのを知り
本当にありがたいことにスムーズに行うことができたのです。

が!

このシステム、かなり精神的ダメージが大きい。

登録確認機関の皆様にはお国から1件あたり1,000円の事務手数料...と記載。
でも、30件受けて...が前提なのですね。https://www.meti.go.jp/covid-19/ichiji_shien/pdf/kakunin.pdf

これ、完全にボランティアじゃねぇか!!!!!(暴言すみません)

普段からご迷惑をかけまくってる私は
「しししまったーーーーーー!」と依頼を激しく後悔...

しかも売り上げ減って「トホホ」という精神状態に加え、
人様の貴重な時間を奪い、さらに大迷惑をおかけするという
「そこまでしても申請すんの?お前。」(暴言すみません2回目)
と言われているようで。
お国も酷なことをなさいますね...

なんでそんな思いしなければいけないのか...

すみやかにお詫びのお手紙とお礼の御品を
お贈りさせていただきました...

申請期間が短いのであまり時間がありませんが
私のように「知らなかった!」という方に伝わりますように。
そして間に合いますように...


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