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超電磁砲|日記
「とある科学の超電磁砲」のアニメ4期が放送するらしい。併せて「とある暗部の少女共棲」も作成されるとか。
非常に懐かしい。
かつて「とある魔術の禁書目録」の小説を全巻買って読んでいた身としては、「まだやっていたんだ」レベルで時が経ちすぎている。
そうはいっても、昔大好きだったアニメの続編が作られるのは嬉しいものだ。
今、改めて見てまだ好きなのかどうかは不明だけど、思い出補正で楽しめそうな予感がする。
「禁書目録」の方も大好きだったが、やはり個人的にはこの「超電磁砲」の方が好きだったかもしれない。
日常テイストの話が多かったような気がして、それは現在のコンテンツの趣味にもつながっているな~とも思う。ゆるっとした空気感というか、でも時々ピリッとする感じ。
あと何より「超電磁砲」は、音楽がよかった。fripSideの楽曲はどれもピカピカででゅんでゅんで、ボーカルが透き通っている。
思い出して、今日の帰り道に久しぶりに聴いてみたが、今でもやっぱりよかった。いいねいいね。
イヤホンで大音量でfripSideを聴いていると、中学生に戻ったような気分になった。
問答無用で思い出を喚起したり、過去に引っ張っていったりしてくれる音楽というのは貴重だ。
ヘタしたら最初の一音とかでバチッと思い出がフラッシュバックする。すごい速さで。その感覚がこの作品と音楽にマッチしているような印象もある。
繰り返しになるが、こういう音楽はやはり貴重で、誰しもが何かしらこういう音楽を持っているんだろうなと思う。
それがビートルズの人もいれば、ミスチルの人もいれば、エルレの人もいるだろう。
でも、僕の場合はそれがVOCALOIDとか、こういうアニソンなのだ。ちょっとかっこよくはないけど仕方ない。こそこそ聴き込んでいた音楽が今の自分に染み付いている。
なんてことを今回の「超電磁砲」のニュースを見て思いましたとさ。
久しぶりに過去作品を見返してみたいな。