利尻島上陸！ペシ岬で最果ての海を見る

前回は東京から稚内に飛んだ日のことを書いた。

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今回はその続き、いよいよ利尻島へ。

稚内から利尻島へ船旅

稚内から利尻島へはフェリーで渡る。

朝、起きてから稚内をぶらぶらと散歩した後、フェリーターミナルに向かう。

船内は主に、靴を脱いでくつろげるカーペットスペースと、普通に座るスペースがある。

デッキにもベンチがあり、船内はかなり広い。

我々もカーペットの一画に腰を下ろし、利尻到着までを過ごした。

お菓子をもぐもぐ

デッキから海を見る

利尻ラーメン

フェリーに揺られること1時間と少し、ついに利尻島に上陸した。

島のマップ見るの大好き

まずはフェリーターミナルを出てすぐのお店でラーメンを食べることにした。

風、強し

利尻ラーメンが着丼。

利尻富士に見立てたという、とろろ昆布はじんわりとスープに溶け始めていた。

スープは昆布出汁のいい旨味。その他の具もとても美味しかった。

島の観光客向け系のアレでしょというスタンスで頂いたのだが（失礼）、存外、かなりレベルの高い味だった。

稚内で海鮮をたくさん食べた後だったので、丁度いいパンチだった。

ペシ岬でお手軽ハイキング

好きな言葉「国立公園」

昼食後、ホテルにチェックインを済ませると、簡単に装備を整え、ペシ岬へ向かった。

ペシ岬はフェリーターミナル近くの丘のように小高くなっている場所。島の先端みたいな感じなので、海がバッチリ見えるスポットだ。

１時間もあれば、登って、頂上でゆっくりして、降りてくる、までができる。非常にお手軽なハイキングコース。

中腹には休憩スペースも

ペシ岬から眺めた鴛泊の町並み

会津藩士の墓所

頂上。見渡す限り海

頂上で海を見ながらカステーラを食べる。
幸せな一時。

カステーラのチープな味が好き。

次の日はいよいよ利尻山に登る日。
登山に備えて、ホテルの温泉に入り、早めに就寝した。