見出し画像

150年展へ

池袋にて、取り壊し前の6棟をぶち抜いて制作した特殊な展示へ。たくさん写真を撮ったのでここに記録します。

入口
家と家の間
1棟目の廊下。思っていた以上に普通の家でビビる。
玄関
クリスマスリースと正月飾りが並んでいる
他人の家の鏡
暗いキッチン
2階へ
家から家へ、移動は結構怖い
急に足場が現れる
こちらは事務所が入っていたらしいビル
枯れたままの植物
枯れたサボテンを初めて見た
荒涼
異質
東池袋の街並み
屋根の上に椅子がある!
ラジオが流れていた屋上
洗濯物がたくさん干してあった部屋
8月
この部屋の住人は何歳だろうかと考えた
実家でしか見ない形の照明と、白い鳥
実家すぎる
この部屋だけ夏だった
花と命
たくさんのワレモノ
嫌な予感がした
なんかゾワッとするキッチン
衣料品を土足で踏み歩く生理的な嫌さがエグい
何かが巣食っていた
ここに住んでいた人の生活が見えた本棚
池袋の防災機材配置図
また家の外観
ホラー映画を思い出す画角
本当に突然ぶち抜かれている
怖すぎる
籾殻(?)が侵食
電子のろうそく
2階から2階へ
展示物ではない残された物たちが
あまりにも他人の「生活」すぎて
再び家から家へ
自分が何処にいるか分からなくなる
これ、一番怖かった
何???
生活の残滓
急に世界観が変わる
サックスブルーの仏壇、めっちゃいい
私も死んだらこれがいい
視界がずっとぼんやりしている
夢の中
本当に人体に影響はないのか不安になるほど
スモークがたかれた部屋
天窓があった
作業場、工房らしき場所へ
ずっと恐ろしい音声が流れていて気が狂いそうだった
時が止まっている
15時半
そのまんま
「由実子の制服」

あまりテキストで感想を残すのも野暮な感じがするのでここまで。
150年とは、長くて短くて、一瞬で、永遠だ。

いいなと思ったら応援しよう!