観客として向き合うM-1
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『ムキムキお肉を作ろう!〜1期生〜』
備忘録ですらない日記。
今年に入ってまたお笑いの現場に行くようになり出したが、久しぶりに吉本の劇場以外でのライブに来た。
しかもM-1対策系のネタライブも初めて。週初めの月曜夜から、ガッツリ目の漫才を休み無しで連続14本。
以前から好きな芸人のネタはちゃんとめちゃくちゃ面白くて嬉しかった(やっぱり面白いじゃんね!?、と思えたら嬉しいし自分の感覚を再認識できて何故かホッとする)。
そして初めてしっかりネタを見たコンビもいたがすごく面白くて、新しい発見もあったライブだった。
特に笑ったのはオッパショ石、めぞん、ミカボ(備忘録はここだけ)。
基本賞レースは見るけど、これまでは予選前から特定の芸人をガッツリ追うって感じではなかったので、M-1は夏から年末にかけてのイベントというイメージだった。
去年のM-1の敗復きっかけにまた色々な漫才を漁り始めた自分にとっては、まる1年、M-12024のことを考え続ける年になっている。
自分は全くスポーツを見ない人間だが、普段から高校野球チェックしてる甲子園ファンってこういうのが楽しいんだろうな…と思った。
私はお笑いのネタで「敗者」扱いされる人が生まれるのがどうも嫌で、賞レース絶対主義みたいな風潮がずっとふんわり苦手だったけど、歳を重ねるにつれて、あえて勝ち負けに飛び込む戦い方を選んでいく道もカッコイイなと思えるようになった。
今年は積極的にこういうライブも見ていきたいと思う。
自分も仕事がんばろ……
あ、もうひとつ備忘録。
客入れBGMがCCさくらとプリキュアで嬉しかった。