バトルライブは見る側もしんどい
9/7、9/8のjimbochoグランプリ、第二部・三部・四部へ。
グランプリを会場で見れたのは今回が初めて。ぶっ通しでバトルライブ見るのは客側も疲れる。普段の寄席やコーナーライブなんかとはまるで違う、ただ見てるだけなのに脳が疲労した感があった。
特に好きだったのは、素敵じゃないか、ミカボ、めぞん、インテイク。
特に好きだったのは、シンクロニシティ、ピュート、ブラゴーリ、定点計画、兄弟、ボブのコーラ。3票に絞るの大変だった。
特に好きだったのは、エルフ、スーパーサイズ・ミー、鉄人小町、ゼロカラン
普段から見る機会の多いコンビこそ、既に見たことがあるネタをやっているから、そういう時に一応は投票権のある審査員の一人としてどう判断すればいいかが難しい。
でも、中には初見じゃないのに初見くらい笑えるネタもあったり、細かく展開が変わってきてたり、芸人さんってすごいよなぁとしみじみしてしまう。
ちなみに初見のネタの中で個人的に印象的だったのは、インテイク、素敵じゃないか、ピュート。
今年に入って色々な現場のライブを生で見る機会が増えて、その中にバトル形式もあったけど、やっぱり私は日々の寄席が好きだなぁと思ってしまう。
もちろん賞レースやバトルライブだこその面白さがあるし、切磋琢磨する人達の熱さがカッコよくて大好きだけど、その一方で、順位とかウケ量なんか気にせずに頭からっぽでお笑いを見る幸せが強すぎる。
とかなんとか言いながら、11月も行きたいと思ってしまうが。次回11月と考えると怖い。時の流れが早すぎる。
その頃にはもうM-1準々決勝前あたりか……？怖すぎるんだが。