2019.7.26ファンティエットの赤い砂丘とスイティエン渓谷
社員旅行2日目も見事なお天気。
最近のホーチミンは雨季なので長時間の青空はそんなに見ませんが、ファンティエットはこの日も雨の気配はありません。
朝食バイキングではその場で調理してくれるブンと目玉焼きを食べました。
ベトナムの麺は朝に優しい味がします。
2日目は有志だけ朝8時半のバスに乗り込み赤い砂丘へ向かうということで、もちろん私は行きました。
ホテルからバスで20分ほどで赤い砂丘へ到着。一面に広がる赤茶けた砂丘が既にいい感じです。
到着すると簡易なソリを20,000vnd(約100円)で貸し出してる方々がいたので、借りることに。青い空と赤い大地にご機嫌な私。
人々の踏みしめた足跡でなく風紋だったらもっと素敵なのにな、と贅沢なことを考えつつもワクワクしながら進みます。
そして、ソリスポットに着いたので早速現地のお兄さんたちに遊んでもらいました。
スカートで来てしまったのは間違いだったなぁと思いつつも、そもそもズボン履く習慣がないので仕方なし。そしてこれは動画から切り取った写真ですがまるで蟻地獄に堕ちて行くような姿です。
この砂滑りは何度か場所を変えても挑戦しましたが、酷く派手に転んだ時のものは我ながらコメディアンとしての才能を感じました。
一番派手に転げ落ちた時、見上げると遠くにインターンのT君と係りのお兄さんが空の中にいるようでした。しかしこのソリ遊び、めっちゃ楽しかったけれど登りがかなりハードだったので3、4回で限界でした。暑いし。笑
全身から耳の穴やら鼻の穴にまで砂まみれになり赤い砂丘を後にし、お次はバスでホテル付近へ移動し、妖精の渓谷と呼ばれるらしいスイティエン渓谷へ。
妖怪三上も妖精になれるのでしょうか…。
虹の弧が写ってました。ふふふ。
入り口は特に撮影してませんが売店があって靴を脱いでいきなり薄く水の貼った川?道?を歩く感じでした。
柔らかい砂の水の上を裸足で歩くのがとても心地良かったです。
きいろ、あお、きみどり。
周りは崖っぽいですが、このあたりも赤い砂丘と同じ砂でできているようでした。
大蛇を貸してくれるおじさんがいたので30,000vnd(約150円)支払って撮影も。
ジャングル感強めの良いお写真撮れました。スベスベして可愛いです。
さて、まだまだ進みます。このずっと先に何があるのか、何もないのか。
ボリビアのムーンバレーもちょっとこんな雰囲気あったなと思い出しました。
紅白の砂が仲良く並んでいます。どうしてこんなにも違うんでしょうね。地層が面白いです。
この時点でどのくらい歩いたのかは不明なまま、とりあえず見つけたカフェで休憩。ゲージにはとぼけ顔のリスがいました。
少しだけ休んでから再び歩き出します。途中、引き返してしまった人も多いようで人はどんどん少なくなり、向こうから戻ってくる人々もいました。
しかし、それからさらに歩くこと10分くらい?なんと、突然にゴールが現れました。
滝。
この水源はここだったんだ!という不思議な感動に包まれました。滝に近づいてみると、、
ザボン!いきなり深くなっていて、スカートの裾がびしょ濡れに…。
まぁ、赤い砂丘の時点で砂塗れだったので、もはやそんなに気になりませんでした。笑
それより達成感の方が強く、一緒に砂丘ツアーへ同行していた小森さんは大はしゃぎでパンツ一丁になり滝行の真似事をしていました。それにしても一番冷静で滝に近づきもしなかったのが大学生インターンのT君って言う…大人2人のほうが中身は子供です。
滝を堪能した後は、再び来た道を戻りました。
ベトナム人のおばちゃまの真似して木にぶら下がろうとしたら後ろから団体さん来て焦るの図。
ようやく入り口付近まで戻って来ました。
蛇使いのおじさんはもういませんでした。行きに撮影しておいて良かったです。
夜も盛り沢山な2日目の社員旅行記はまだまだ続きます。
こちらは100円記事となっていますが、すべて無料公開しています。
本編はここまでですが、読んで面白かったら投げ銭的な感じで100円ください。
日々のノートを読んでいただけるだけで励みになっております。 サポートは創作活動の資金にさせていただきたいです。