ホーチミンのカンボジアマーケットと花市場
ホーチミン10区にあるカンボジアマーケットへ行ってきました。
ここは市場の道が二股に分かれていて、片方はお花の市場で片方がカンボジアマーケットとなっています。まずはお花の市場は行きました。
お花市場の場所はこのあたり。
Hồ Thị Kỷ
ホー・チ・ミン 10区
贈り物用のブーケやスタンドなども並ぶ中、会社スタッフの子におススメされるがままにベトナムの国花である蓮を一輪(サイズにより違うようですが私の買った物は8,000vnd、約40円でした。不思議な蓮の折り方を店員さんに習い、こんな感じに。
こうすることで、朝しか開かない蓮の中心部の濃いピンクが表に見えるということのようです。
また、別のお店では一本5,000vnd(約25円)の薔薇を7本買いました。(お兄さんが一本分の代金はおまけしてくれました。)
お花市場の撮影を終え、お次はカンボジアマーケットへ。ここはとにかく屋台の食べ物が安くて、かなり目移りします。まずは弊社スタッフおすすめの桃のアイスティー(10,000 VND、約50円)を飲み、その後別の屋台で牛肉のレモングラス巻きを注文。
こちらも一本しか買ってないのに、なぜかお兄さんがもう一本おまけしてくれました。そしてここの肉巻きめちゃくちゃ美味しかったです。ソースが特に良い甘辛ダレでした。
一本10,000 VND (約50円)。高菜付き。後ろの写真とシンクロするアンニュイな私。
そしてお次は、食べたいか食べたくないかで言えばさして食べたくはなかったのですが、キュウリに見えた謎の酢漬けを。小さいカップで30,000vnd(150円)。
日本にはないフルーツのようで、梅干しから酸っぱさを引いたような味でした。想像の中の田舎のお婆ちゃんちのお菓子の味。
最後は、実は入り口で見かけて絶対食べたい!と思っていたバンカン(タピオカ麺)のいろいろ乗せ。40,000 VND (約200円)でかなりお得感ある具沢山でした。
とくに、肉団子の中に貝を細かくして練り込んであるものがとても食感も良く美味しかったです。麺もバンカンっぽすぎず、バンカンとブンの間みたいな感じでツルッといけました。(通常、バンカンは弾力とか噛みごたえが強いので、それよりは米麺寄りな感じ)
なかなか足を踏み入れないホーチミン10区ですが、思いの外遠くないのでぜひ、気になる方は足を運んでみてくださいませ!
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