憧れのカッパドキア初日
今回の旅で絶対に行きたかった三都市のうちのひとつ、トルコのカッパドキア。
凄く前にお母さんと深夜に並んでテレビを観ていた時にキノコ岩を知りとても憧れていました。
しかしその後トルコのイスタンブルの空港でテロがあり、なかなか行けずにいましたが今回の長期旅行でようやく叶いました。
前日からバス泊で体はバキバキのはずなのに、テンション上がりすぎて疲れを感じないカッパドキアマジック。バス停から徒歩で雰囲気あるホテルへチェックインします。
間も無くしてイスタンブルで申し込んでいたツアーのワゴンがお迎えに来てくれました。カッパドキア現地でも申し込みできるようですが、やはり前もって予約したほうが着いてすぐ動けたので良かったです。
まずはギョレメ野外博物館へ。ちなみに、ツアーであちこち行ったため、詳細な名称があまりわかっていない場所などもあるためご了承ください。
入場ゲートだけは博物館っぽかったですが、基本的には国立公園のような広々とした雰囲気です。ギョレメ野外博物館は世界遺産の一部でもあり、敷地内にはいくつもの岩窟教会、聖堂、修道院があります。
お日様も絶好調。
白い岩の創り出す幻想的で壮大な景色に圧倒されっぱなしでした。
あちこちの洞窟の中に入ることができますが、撮影はできる場所とできない場所がありました。フレスコ画がある部屋や骨がある部屋などはフラッシュ関係なしに撮影禁止です。人骨はそもそも撮りたくないですが…。
初めにガイドさんから話を伺いそこから自由行動で野外博物館を堪能した後は、車で移動し見晴らしの良い場所へ来ました。
不思議な地形とおかしな私。
トルコアイス屋さんに声をかけられ、そういえばまだ食べてなかったなと買うことに。
ビヨーン。このパフォーマンスも込みで楽しめます。
バニラとレモンを選んだのですが、めちゃくちゃ美味しかったです!ミルキーっぽい粘り気のひんやりアイスはクセになる味でした。
壮大な景色を前にも贅沢なおやつ。
朝カッパドキアに着いた時は比較的涼しかったのですが、日が高くなるにつれどんどん暑さが増してゆきます。昼食も含まれるツアーだったので絶景の後はビュッフェ形式のレストランへ。
食べ終えた後、入り口でオヤのピアスを路上販売しているマダムたちがいたのでピアスを2つ購入。お土産屋さんよりずっと安かったです。
それからまた車移動し、朝バスで通ったラクダのいる可愛い場所へ少しだけ立ち寄りました。
ラクダと私。
ここのお土産屋さんが面白い方で、わに平を気に入っておりました。
ついつい載せられて、帽子を購入してしまう私。いつ使うんだろう?…日本のライブで使おうっと。
コスモスも咲いていてとても可愛らしい場所でした。
ごちゃごちゃ感。笑
お次はトルコの陶器を作っている工場見学です。
入ってすぐは着色前の陶器が置かれてました。
芸術。
ターコイズブルーとはトルコ石の青さを指すのですが、着彩もターコイズブルーが特に綺麗でした。
物凄い集中力です。
ベース作りも見せてくれます。
着彩前の陶器で冷たいアップルティーが振舞われました。
お土産コーナーを経て、出口へ。バックパックひとつの旅なので食器を買う覚悟は出来ませんでしたが、目でも充分楽しめました。
また少しだけ車で移動した後、川を歩いて渡ります。
川は穏やかでしたが、吊り橋だったのでかなり揺れました。川を越えると再び対岸で待っていた車で次なる場所へ。
ラクダ岩のあるところへやって来ました。
ラクダ!!!
自然の創り出した本当にユニークな岩です。手乗りラクダ。
わに乗りラクダ。
ここも滞在は15〜20分ほどで次なる場所はずっと見てみたかったキノコ岩が沢山あるギョレメ国立公園です。
これ↓はまさかの警察署。
キノコ岩、最高!!!
日陰、最高!!!笑
後ろにもしっかりキノコ岩。
こんなところに住み着いちゃってたファンタジーな昔のトルコ人に話を聞いてみたいです。
キノコ狩り。
私のちっぽけさを吹き飛ばしてくれる雄大さ。
胸いっぱいになったところで車の待ち合わせ時間が近づいたので集合場所へ戻ると、手前にラクダタクシー乗り場を発見。
こうしてツアー客それぞれをホテルに送り届けてもらいこの日のツアーは終了しました。ホテルから見える夕暮れも良かったです。
カッパドキアは坂だらけで歩くとすぐに疲れますが、美しい景色でハイになっていたので少し休んでからホテル付近を散策しました。
明かりの灯る路地も素敵です。
この日はイスタンブルでツアーと共に何かトルコの伝統的なショウを見たいとお願いしていたので、近所散策を終えてからは夕飯を食べながらショウを観れる場所へ再び昼の車が迎えに来て移動しました。
到着して間も無く、ショウが始まりました。
ちなみにここは飲み放題のコースのお店ですが、お酒も料理も質はまあまあかな、と。
むしろ個人的な好みかもですが、ワインもお肉も通常よりちょっと下な味わい…。他の皆さまと共用でテーブルに置かれたワインはその大きさが味の大味さを表していそうな感じでした。
ショウはと言うと、、やはり物凄い驚きや感動があるとは言いがたいですが、レストラン自体の建物の造りが面白く音が良く反響し、女の子たちがやや覚束ないながらも一生懸命踊ってる時は割と釘付けになりました。
フィナーレが華々しかったのに向こう側のお客さんたちはほぼ帰ってしまっていたのが惜しく思いました。でもその分、こっちが完全な正面になったので良いということで。。
そんなわけで、憧れのカッパドキア旅行記続きます。
こちらは100円記事となっていますが、すべて無料公開しています。
本編はここまでですが、読んで面白かったら投げ銭的な感じで100円ください。
ここから先は
¥ 100
日々のノートを読んでいただけるだけで励みになっております。 サポートは創作活動の資金にさせていただきたいです。