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バスに乗ってホーチミンからカントーへ③〜朝の水上マーケット〜

朝5:30頃にロビーへ行くと、前日にホテルの人に予約してもらった水上マーケットのお迎えの方らしきおばちゃまが待ってくれていました。

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ホテルから水上マーケットは車で10分ちょいかかると思っていたのですが、「徒歩3分」と言われ【?】な気持ちでついて行くと…

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おや?もう舟??しかも歩きながら値段交渉です。

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「いくら?」
おばちゃま、ちょっと考えて…「50万ドン」
む?これはふっかけてるな…「いや、お姉さん〜高いよ〜」
「わかった。1人20万ドン」
うーむ。ちょっと高い気もするけど、まぁ、いっか。
という流れで1人200,000vnd(約1,000円)でした。笑
舟に乗り込むと今度はおじちゃんがいて、おばちゃまは「マニー!マニー!」と先払いを要求し、お金を受け取ったらさっさとどこかへ行ってしまいました。
どうやら運転はおじちゃんの役目。しかしベトナム女性は逞ましく、ちょっと図々しくて、でも憎めない愛嬌があるから不思議。

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綺麗な朝焼けを背に、舟は水上市場を目指します。

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ここから予想外だったのが、この舟5分進めど10分進めど市場が見えてきません。

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もともと車で10分ちょいで着くと思っていたのがいきなり舟に乗ったので時間がまるで読めず、このクルーズ?は40分ほど続いたので途中かなりソワソワしました。(でも写真は撮る)

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そして、ようやくカイラン水上市場の文字が見えて来ました…!

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水上マーケットの船は想像していたより大きめサイズです。手漕ぎボートじゃないのか…。

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タイのアンパワーみたいなイメージでしたが、ここでは観光向けの物というより現地の人々が買う野菜や果物などを中心に売買か行われているようです。
こちらはカボチャの船。

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スイカ。

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ベトナムのマンゴーは基本的に甘くない物を食べる習慣がありますが、カントーのマンゴーは赤くて甘い!ということで近付いてきた舟からひとつ購入。

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試食もさせてくれます。あまーい!

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重さによって値段は変わりますが、私の買った物は50,000vnd(約250円)でした。

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そして、念願の水上マーケットでの朝食もとることができました。

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湯気の向こうでピースしてくれたおばちゃま。

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カイラン水上市場で朝食を。

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フーティウ!エビや魚の他に大根なども入っていて、大根には出汁が染みて美味しかったです。

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またひとつ、新しいベトナムに出会えました。

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帰りはさらに強くなるお日様に照らされながら再び来た川を戻ってゆきます。

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ホテルへ戻ってからホテルの朝食をいただき、朝早かったので少し眠ってから昼食へ。なんだか食べてばかりな気がします…。

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ここではブンと生春巻きをいただきました。

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というわけで、一泊二日のカントー旅行とっても良い思い出になりました。前日買ったおそろいのドーボーで現地に溶け込む我々。

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帰りのバスを待つ間は土砂降りになりましたが、朝の水上マーケットが良いお天気で本当に良かったです。

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