ミント色のスーツ
ふわふわと電車に乗りこんだら、
よく見る大好きな方の顔が目に飛び込んできた。
一気に運気上昇モードに乗った感覚。
もしやもしやと、その広告の周辺を見回したらやはり。
そのエリア、左右ともに掲示されていた。
計4枚、つまり4タイプのお顔を拝めたわけで。
降車駅までの体感時間、5秒だった。
帰りの電車でも、ミント色のスーツに身を包んだあの方に遭遇できた(掲示期間だから当然と言えばそうなのだろうが、行きよりも近距離で凝視できたことに運命を感じてしまう単純なおばさん)。
4枚とも表情の種類が違っていて、どれも魅力的だ。手を添えていたり、笑っていたり、などなど。
その中でも私が特にビビっときたショットに近づこうと、ドア付近へ移動した。
したらばだ。4枚の広告に囲まれる構図となってしまった。偶然。ほんと狙ってない(というか立ち位置考えたら歴然)。
やば。いま私、すごく幸せ感じてるんだが!
やっぱり、あれかな、この言い方個人的にあまり馴染めないのだが、推しって心に何人かいてもいいんだろうな。
いや、推してないよ。
大好きなだけ。
2024年へ、私もいっちゃえ!