11/24 十三機兵防衛圏
最近やったゲームで一番オススメのゲームを紹介してくれと言われたら確実にこの作品を選びます。
そのくらい衝撃的で、もう一度この感動を味わいたいと思うくらいの作品でした。
どうも、ただのゲーム実況者/なみすけです。
今回は「十三機兵防衛圏」について書いていきます。
ネタバレは極力控えますが、ある程度は内容に触れるのでご了承ください。
「滅びの運命に抗う13人の少年少女を描くドラマチックアドベンチャーゲーム。」Wikipedia参照
とされています。
内容を少しだけ話すと
1945年・1985年・2025年・2065年・2105年の5つの時代を舞台に13人の登場人物から一人を選んでプレイし、各時代にタイムスリップしてしまったり、その時代の人たちが運命を変えようと奮闘するアドベンチャーゲームですね。
これがね、マジで面白い。
最初はなんの情報も持ってなくて、ただただ声優の「浪川大輔さん」が出るのかぁ。
そしてアトラスの作品だからラスト付近の動画化、配信はダメなのかぁ。なら一人で暇な時にやろうかなぁ。
くらいの気持ちで買ったゲームです。
マジでなんで買ったのかわからないくらいの動機です。
普段プライベートでゲームをやることがない僕がなんかタイトルと表紙の雰囲気に当てられてなんとなく買ったゲームなんです。
それがまさかこんなに面白いとは…!
ゲームのシステムを紹介すると、
追憶編で上で書いた13人のキャラを操作し、横スクロール型で物語を進行します。
崩壊編でいわゆるバトル要素ですね。機兵というロボットを動かして敵と戦うパートがあり、これをクリアしないと次のキャラが解放されません。
そして究明編で各キャラの設定や今までの情報がまとめられていて、後で見返せるようになっている。
そんなシステムのゲームなんですが、崩壊編の説明で書いた「次のキャラが解放されない」というのが今作の最大のミソです。
「このキャラのここまでをクリア」
「崩壊編をクリア」
このどちらかをしないと次のイベントが発生しないシステムになっています。
だから最初はマジで何もわからない状態でスタートし、そのまま訳分からないまま中盤くらいまで行きます。
そうするとどんどんわからなかった部分がパズルのピースのようにハマっていき、徐々にどういう世界でどういうストーリーなのかが分かってきます。
この時のゾクゾク感と言ったらもう早く次がやりたすぎて寝る時間を削ってしまいます。
そしてラスト、ここは僕個人の話になりますが、それまでに立てていた仮説と全く違ったラストが待っています。
めちゃくちゃ裏切られた!!と思うレベルで違う世界が広がっていて、なのに納得感があり、さらには感動でしばらく放心状態になってしまったレベルです。
あんなに裏切られて綺麗で完成されたストーリーは3以上経った今現在ではまだ出会っていません。
そのくらいの衝撃でした。
まあ何が言いたいかと言うと…是非買ってやってみてくれ!!!です。
今はPS4でもSwitchでも買えるのでね、是非興味があったらやってほしい。
肝心のラストは動画や配信では見れないんでね…
結構3〜4年前のゲームにしてはお高めなのであんまりぐいぐい進められませんがこれはちょっと推させてください。
というわけで僕の一推しゲームでした。
ではまた明日〜!!!