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カタログ索引 Nami Adachi Stage and Music Catalog

【カタログ一覧】
新記事ごとに付け加えていきます。
ご覧くださいね。

1.戦後に生まれた組太鼓の変遷を描く 海山 

https://note.com/namistage/n/nb4ffb442913f


2.戦国時代の陣太鼓の再現を試みる 武陣太鼓「出陣」https://note.com/namistage/n/n2b7e2ed9cdac



3.田楽と田植え唄の再現 播州田植唄  https://note.com/namistage/n/n3e5fb32e33eb



4.アジアの楽器編成 ジャスミン https://note.com/namistage/n/nf1c2ff120092



5.和楽器の編成 華弁天 


6.古代日本で使っていた音と言葉で遊ぶ アイヌのトンコリも視野に入れ

7.「風の太鼓〜インドラの網(宮沢賢治作)に寄せて」 笙と笛と太鼓とウタで

【Nami Adachi Stage and Music Catalogについて】

2010年から2020年の10年間、神戸市にある東経135度線が頂上を通過する神出神社の麓の稽古場で、郷の音を探求したあと、2021年から2024年まで、同じ東経135度線が通過する淡路島のスタジオにて海の音を追い、みずから農に取り組んだことで人間のカラダのリズムから天体のリズムにも辿りつくことができました。
いよいよ本年2025年からは、山の音のフィールドワークに挑みます。

このnoteでは、これまでの日本文化の探求、フィールドワークの道のり、その中から創ってきた舞台や音楽作品をご紹介しながら、探求の足跡を綴っていきますが、こちらに索引をつくります。

お好きな時代に飛んでみてくださいね!


●足立七海カンパニー Nami Adachi Company

演奏家・パフォーマーの足立七海を中心に、舞台作品、映像作品の制作・上演を行っています。郷土芸能の研究・調査・復活、一般教室の運営を行う「さとおと太鼓研究所」とは別に、プロフェッショナルの演奏家・舞台人、芸能人、劇団、アスリート、映画での演技指導・時代考証などもご依頼いただいています。

【Nami Adachi Official Website】
https://nami.satooto.com

●和太鼓の研究所「さとおと太鼓研究所」
足立七海監修の和太鼓研究所。日本文化は足もとから、というコンセプトで、3歳から90歳まで全世代の一般教室、学校や施設、ホールの教室まで幅広く担当させて頂いています。

【SatoOto Taiko School Official Website】

https://satooto.com

【Satooto Taiko school Official note】
https://note.com/gentle_zinnia292

フィールドワークの記録・取材・執筆


【Contact ご依頼・取材・お問い合わせ】
以下のコンタクトフォームまたはメールアドレスからご連絡頂きますようお願いいたします。通常3日以内にはお返事を差し上げております。

Namy Production
namyproduction@gmail.com


TAIKO Player and Minyo Singer
足立七海 Nami Adachi

10代から日本中を歩いて師匠を探し、組太鼓、古式打法、太鼓唄など多くの打法の創始者を探し内弟子として10年に渡って住み込み、職人教育を受ける。
公演メンバーとして映画、メディアなどの出演をはじめ世界各国、国内を巡演。

世界中の音楽家や映画監督、研究者などの中で演奏家としての第一歩を踏み出し、
独立後は、民謡、三味線、笛、尺八、琵琶、筝、中国琵琶、二胡などプロ女性演奏家らと音楽活動を行う。日本音楽専門誌の日本音楽全般、和太鼓、津軽三味線の専門誌の企画から取材、編集、執筆も担当。

取材中に、全国的に過疎化で消滅の危機にある郷土芸能の姿を知り、郷土芸能の中の楽器や奏法、継承方法などを調べて記録していく「日本のふるさと音めぐり」を企画。民俗音楽学者、日本音楽専門誌編集長ら専門家の支援のもと芸能調査にあたるなか自らの故郷の郷土芸能も廃れていることを知り2010年末に全ての仕事を引退して帰郷。

郷土芸能の継承者を探して自ら芸能を学び記録しながら、むかし、郷土芸能が持っていた世代間交流を復活させるための場「さとおと太鼓教室・関西」を創設し、子どもたちを地域で育てていくことを目標に多くの地域リーダーを育成。
また単身で自治体、企業、学校、国際事業のプロデュース、コーディネート、演奏、指導を手掛け、年間3000人を超える講座を担当。

現存する伝統芸能、民俗芸能に加え時代を遡り楽器や編成を古文書や屏風絵などから再現し、現代に描き出すことを続け、2010年から、農・漁・林など日本の大自然と向き合う人間の姿を舞台に描き出すことに挑み、2019年、「作曲家と演奏家による組太鼓新作公演」で、米づくりの1年間を描き出した作品「みずほの国の米のうた」を発表。

同作で、作曲家に委嘱した新作「風の太鼓〜インドラの網(宮沢賢治作)によせて」、組太鼓の創始者による「阿修羅」と共に上演。
手掛けたおもな事業としては、2010年9月、文化庁「子どものための優れた舞台芸術体験事業」、2011年1月、世代間交流学会「世代間交流活動」(世代間交流学会・兵庫教育大学)、2011年10月、兵庫県乳幼児子育て応援事業(兵庫県姫路市)、2014年8月「JICA アフリカ地域 地域保健担当官のための保健行政B(仏語圏)」コースの研修でアフリカ人医師13人の指導を担当。2015年には単身でイギリスでのコンサートや芸術学校でのワークショップを行う。2021年より淡路島にて舞台制作会社の主催教室の立ち上げに尽力。

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