ただの批評家に過ぎねーんだぜ?
『名探偵コナン』より怪盗キッドの言葉。
コナンが好きな方、キッドが好きな方にとっては耳タコかもしれないフレーズ。
個人的には、小学生のときにマンガでこのセリフを見て、衝撃を受けました。
「コナンは正義の味方なのに、怪盗に言い負かされてる……?!」
「批評家ってよくわからないけど、テレビに出てる評論家みたいな人?スゴい人じゃなかったの?!」
社会人になってから、会社で「我がゴト化せよ」「当事者意識を持て」と言われると、キッドの言葉を思い出す。まったく文脈は違うけれど。
批評家になってやしないか?と
今もよく肝に銘じるのです。