大人は不透明である。
子供からみた大人は不透明である。
小さな頃からずーっと疑問だった。
将来のこと考えるとき、決めるとき、
身近にいる大人って、先生か家族。
わたしの進みたい道の先にいる大人が周りにいなかった。
だから、なにを聞いても無理だよそれは、うーんわからない、とりあえずさ!「普通に」「当たり前に」って言葉ばっか言われる。
その当たり前ってわたしの幸せなの?
どんな選択肢があるの?って聞いても誰も教えてくれなかった。
なんでかなー、
憧れた人の職業が実際どうなんかとか
どうやったらなれるかとか、
全部教えてくれなかった。
わたし人間1回目だよ、知らないことばっかだよ。
これからの子どもたちもこの不透明な大人を目指して不完全な世界を生きるなんてかわいそう。
だからわたしがどうできるかはわかんない、未熟で世界を知らないわたしにまた腹が立つ。
でも、ただ自分を信じてやるしかない。