ゆる不妊治療126 2回目の糖尿病検査
マタニティ旅行から帰って来た翌日、ふたたびの妊娠糖尿病検査。
前院で受けたのは75g糖負荷試験というもので、前日の21時以降は水のみ飲んでよい。翌朝9時に採血、直後にブドウ糖75gが入った炭酸水を飲み1時間後に採血。さらに1時間後に採血だった。
今回は特に食事制限はなく、ブドウ糖50g入りの炭酸水を飲んでから1回採血して終わりだそう。
旅行で美味しいご飯を食べ過ぎたので不安があるけど、ブドウ糖摂取で血糖値が爆上がりしないように家で酢キャベツとオイコスを食べてから血糖値試験に挑んだ。
妊婦健診で診察室に呼ばれると、今回もまた違う先生。「糖の値は問題なかったです。元の病院に戻りたいんですよね?前回のクームス試験が陰性でしたし、もう少し待っててもらえば今日のクームス試験の結果も出ると思うのでそこでも陰性であれば戻ってもいいと思います。今25週なので28週にグロブリン注射を打ってから転院しますか?」と聞かれる。よっしゃ、血糖値クリア!
前回の先生に注射を打ってから転院するとまた1ヶ月くらい陽性になってしまうから転院先でまた受け入れられないかもと言われた事と、もう一度家族と転院について相談すると伝えて今回の診察は終わった。
結局わたしは何のためにこの病院に来たのだろうか?おそらく切迫流産での入院時に打ったグロブリン注射のせいでしばらく陽性と出てたということだろう。入院時に注射を打ったことは前院で何回も伝えたのにな...。そういう可能性は考えなかったのかな。赤ちゃんの事を考えてくれたからこそ早目の転院になったのかな。でも転院した事で検査受診票と超音波票は残りわずかになってしまって、妊娠後期はかなり実費が続くだろう。
モヤモヤするけど赤ちゃんに影響がなかった事を喜ぶべきだなと自分に言い聞かせる。高リスク妊娠でなければ、電車とバスを乗り継ぎ片道1時間かけてここの病院に通う理由はない。前院に戻りたいと旦那に伝えよう。