ゆる不妊治療16 卵管造影
今回は卵管造影検査。
前回の生理3日までの血液検査の繋がりで来れたらよかったのだけど、旦那がコロナ濃厚接触者となり夫婦揃って外出不可となったので1周期見送りとなった。
不妊検査について調べていた頃、卵管造影検査だけは唯一痛い検査と書いてあったのでとても警戒している。
なんせ痛いのが怖いわたしは、採血の際もいつもビクビクしている。怖くて怖くて針が刺さるところを一度も見たことがない。それなのに血管が見つからない体質らしく、看護師さん泣かせでいつも時間がかかる。しまいには最強に痛い、手の甲から取られることもある。
話は戻って、卵管造影検査について。
別検査の為に先にホルモン剤?を注射された。注射の最中に「ホルモンの関係でおしっこに行きたい感覚になると思いますよ〜」と言われたそばからなんだかすごくトイレに行きたい。心なしかパンツらへんが温かくなってきた。
え、わたし漏らしてる!?と焦って「あの!漏らしたかもしれません!!」と慌ててトイレに行かせてもらうも、全く漏れてなかった。恥ずかしい(>_<)
部屋に戻ると卵管造影の為に麻酔の坐薬を渡された。坐薬なんて自分で入れたことなくて固まってしまったけど「みんな初めてですからね〜。」となだめられる。
トイレで入れ方を調べながら入れてみたけど、意外とすんなり入って安心した〜。
その後は採血をされ、手術着のようなものに着替えて待っていた。
そして先生と久しぶりのご対面。今日のご機嫌は良さそう。
「卵管が詰まっていると痛いですからね〜」と言いながら造影剤を入れていく。
最初のうちは大丈夫な気がして、先生が世間話をしているのも相槌を打てていたけど段々すごく痛くなってきた。
もう痛すぎて相槌なんてとてもじゃないけど出来ない。気を失いそうな感じの痛さだ。
なのにずっと先生は世間話を続けてるけど、このしかめた顔で察してくれないかな?
てか顔色見るからって最初にマスク外させられたけど、顔色とかちゃんと見てます??
そう思っている間に造影剤を入れ終わったらしく、撮影して終了。
はぁ。予想していたよりかなり痛かった。嫌な痛みだった。
お話は、支度をして診察室に戻ってから。
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